タグ： Fate 沼男

アンリと同級生の女子高校生。先輩に鈴鹿ちゃんがいて関係は良好。休日とかによく二人で遊ぶ。所作からわかるようにいいところのお嬢様。フランス出身で12歳のころに日本に来た。フランス語はもちろん喋れる。顔が良いが下ネタを言うもんぺ一号と顔が良いけど性別がわからない綺麗なもんぺ二号と顔が良いけどなんかめんどくさいもんぺ三号とかわいい聖女とその姉妹で一緒に豪華な屋敷で暮らしている(みんな血縁関係ではない)。男子の友達は一号と二号以外にはアンリが初めて。というか一緒に暮らしている人たちは友人より家族。 彼女は基本人間であるなら無条件に愛する。例えそれが聖女であろうと、罪人であろうと人間として成り立っているなら愛する。良いところは嫌味の一つもなく心から褒め、悪いところがあれば優しく、けれど厳しく諭す。 鈴鹿ちゃんとは意外にもショッピングセンターとかには行ったことないのでジークフリートさんとアンリと一緒に行けてとても嬉しかった。今度は巻き込まれた人たちといけたらいいなぁ、と思っている。きっとこのマリーちゃんに絆礼装があったらショッピングセンターで皆にお土産で買ったやばいクレープの入った袋だと思う☆きっと説明文の最後には神話生物の嘆きがあるに違いない。悪気はないんやで、ちょっとダイスがね？ (彼女が最近反抗期気味なのでもんぺたちがアンリの悪影響なのでは、遠ざけたほうがいいのでは、と会議をしているのは知らない。) (ついでに今回ジャンヌちゃんは天啓的な能力でマリーが危険な目にあっているのでは、と勘づいている。まあ、なにもできないんだけれども。そしてさらにそんな何もできない自分にいらついている。だってきっとマリーになにかあったのか聞いても彼女はなんでもないのよ、と答えるのだろうから。) 今までまめに日記をつけていたマリーちゃんだけどこの事件に巻き込まれてからは日記帳の文字が震えていて最後の文章には今日も無事に皆帰れた。本当によかった。明日もどうか皆無事に帰れますように、と書かれている。彼女だって普通の女の子なのだ。彼女だって死にたくないに決まっている。だけれど彼女はまだ見習いだけれどもいずれ人の上に立つものになるのだ。弱音は吐けない。周りのものにそれを悟らせてはならない。それでも、彼女は若かった。若すぎた。それなのにこの苦しさと吐き気と虚しさを体から出す術を知らない。幼いころにたくさんのことを教えてもらえたちいさな王女は感情の吐き出し方を教えてもらえなかった。泣き方を、教えてもらえなかった。ああ、叶うなら、いつかでいい。誰だっていい。マリアに涙の流し方を教えてあげてくれ ちがうんです、ちがうんです。私こんな重い設定なんて入れる予定なんてなかったんです。マリーちゃんはいつだって可愛い子なんです。本当に違うんです。ちょっと筆が乗っただけなんです。本当にいろんな設定いれてごめんね。でも最初から沼男だなんてジャンヌも思わないよな～～～～私も思わなかったもん～～～～～～～

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