タグ： スライムカフェの客シリーズ

カナダ人と日本人のハーフ。西洋の血が外見には色濃く出ているが育ちは日本であり、英語も得意ではない。 本名は稲妻　ジェイムス。稲妻の性は結婚してからの性。 サラリーマンとして過ごし、日本人の芽亜李（めあり）と結婚する。しかし芽亜李が重病を患い、ジェイムスは芽亜李の介護生活に追われるようになった。悪化する妻の病状と精神状態に、ジェイムスも次第に疲弊しその精神を病んでいく。 自宅介護が続いたある日、ジェイムスはカッとなった勢いで妻を突き飛ばし殺めてしまう。しかし証拠の不十分さや芽亜李の病状から不幸な事故と処理されてしまい、ジェイムスも真実を黙秘してしまう。罪の自覚もあって更に精神が疲弊したジェイムスは退職し、誰もいない家で一人で暮らすようになった。 本来は温厚な性格だが我慢や無理をしてしまいがち。 特徴表　63 鋼の筋力 ダメージ・ボーナスが1段階向上する(例：「-1D4」なら「+0」に。「+0」なら「1D4」に)。ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 経験シナリオ　●呪怨　●ドッペルさん 【分離症】（重度）（発症セッションドッペルさん） 芽亜李と言う名の人格が住んでいる。気絶、あるいは発狂した際に芽亜李と入れ替わる。 探索者から芽亜李へと入れ替わった際に探索者のSAN値が１ｄ４マイナスされる。 この精神障害は精神分析では治す事が出来ない。 誰かが説得技能で成功すれば探索者の性格に戻すことが出来る。 そこからの精神分析で探索者の発狂を治すことは可能。 しかし芽亜李の人格は消せない。 この症状は重度と経度があり、重度は自分ともう一つの人格との分別が不完全な状態である。 つまり、もう１人の自分の存在を認識出来ていない二重人格状態である。 芽亜李（別人格）について（ドッペルさんのネタバレを含む） ジェイムスの記憶を元に形成された存在であり、亡くなった妻の芽亜李とは別人である。偽りの存在でありながらも妻として大切にしてくれたジェイムスに尽くすようになり、ジェイムスを元の世界に返す際に彼を追うように彼の中に別人格として存在するようになった。

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