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○闇医者 ◎自分の信念あるいは利益の為に法や条例に従わずに医術を用いる医師。普通、正規の医師であったものが、なんらかの事件(クトゥルフ神話に関係するものだったかもしれない)を経験して闇の世界に身を投じた場合が多い。 裏世界とつながりを持つうちに、武器の技能やメスを[投擲]する技能に長ずることもあるかもしれない。 職業技能ポイント：[EDUx20 or EDUx10+DEXx10] 職業技能：　医学、応急手当、経理、説得、法律、薬学、ほかの言語＋個人的な関心の技能１つ(▶芸術(入れ墨彫り)) 特記：　不十分な器具や設備でも、有り合わせの道具で十分な応急手当ができる。 本名は速水 氷(はやみ きよ)。 ずっと黙り込んでるような寡黙な人間。根は快活だが、喧嘩が好き。暴力団に所属しているがあくまで彫師として組におり、戦いにはたまに援軍として行くぐらい。 身体中に大きな火傷痕がある。 結婚したため、名前が斑目　氷になりました。 →結婚して穏やかな生活が幸せだと思うようになったため、あまり喧嘩など好きじゃなくなったかも。 喧嘩好き度　1d100：１ だいっきらいじゃねえか。 ▼参考セリフ 「……(黙って傍に控えている)」 「っふは、びっくりしやした？」 ■特徴表 60 好意を寄せられている シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。キーパーの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。どれほど行為を寄せているかはD100ロールで決める（数字が大きい方が好き）。 48 大切なもの(D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 →1d6：6 大切なもの：自分で彫った蛇の刺青。 10月17日生まれ。 ■参加シナリオ ふたりのきおく(KPC)：生還。「ふたりのきおく」END 相席居酒屋ナイア(KPC)：生還。 KPレス「人生画廊」：生還 KPレス「さいごのさいかい」：生還 ■ふたりのきおく ■参加予定シナリオ改変メモ 「生け贄用のダガーに魔力を付与する」(基本P284) この呪文で作られたダガーで人間を殺すと、その人間のＰＯＷが自分のモノになる。 ただし、それが可能なのは「ニャルラトテップの目の前」で「ニャルラトテップが指名した特別な生け贄」を殺した場合で、なおかつ「ニャルラトテップが、生け贄のＰＯＷを自分のモノにしていいと許可してくれた場合」だけ。 普通は、生け贄のＰＯＷはニャルラトテップが用意している「ＰＯＷの貯蔵庫」に貯めこまれます。 ニャルラトテップの気分次第で、一度の儀式につき、１点くらいはダガーを持った人間にくれるかもしれません。 AF：ダガーの形をしたピアスが入手できる。 AF：ダガーのピアス 生贄となり死んだ相手のPOWとPOW対抗をし、成功した場合POWを1d2獲得することができる。 POWは21以上上がることはない。 また、互いに揃いのピアスを付けていなければこの効果は発揮されない。 ■参加シナリオ用メモ② 「ふたりのきおく」より。 斑目光永さんが好きだった。まだ火傷をする前の頃、斑目さんの働いていた病院の近くにあるレストランで料理人として働いていた。 オムライスが唯一任せてもらえたメニューで、それをおいしそうに食べてくれた斑目さんへ恋心を抱いていた。 しかし後に刑務所に入ってしまったことを聞く。 速水自身もその後、全身に火傷を負い会えないと決心。その時助けた子供が組長の息子だったこともあり、組に入ることになった。 好きだった時の恋心をずっと抱え続けていたため、独自で情報を集めたり聞いたりしており、真相と顛末は知っていた。 組の末端の者が斑目さんの大事な人をヤク漬けにして殺してしまったため、そのことによって狂ってしまった斑目さんの人生や、仁義に反するような行動に速水は怒った。 斑目さんが獄中にいるうちに、組長に許可をとりじんわりじんわりいたぶり殺している。 その後、刑期を終えた斑目さんを見かけ、衝撃から食べていたおにぎりを落としてしまう。それを拾おうとした斑目さん共々巻き込まれてしまった。

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