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誕生日：7月10日 5日前の7月5日は姉レミリアの誕生日。 恋人：お姉さまが居れば恋人なんて要らない。そもそも吸血鬼の血を後に残す気がない。 ◆特徴 12：《影が薄い》　生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>に+20%。 39：《暗黒の祖先(D)》　邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜好者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。d100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。興味ポイント+60　ダイスロール結果：75 ◆特記：子供に対する[言いくるめ][心理学]に+10%のボーナス 遭遇神話事象(生物、魔導書など) ◆生物 ビヤーキー ◆魔導書 尸条書(中国語版ネクロノミコン、未解読) アメリカ人とフランス人のハーフの少女。レミリア・エカルラートの双子の妹。 両親から謂れの無い虐待を受けており姉と共に耐え続けていた。 限界が来るかと思われたが、フランの身を案じ、両親をその手で殺害した姉に連れられて日本へと逃亡する。 日本語文章の読解は苦手だが、日常会話を行えるだけの知識と能力はある。 普段は一見すると、年齢の割りにしっかり者の装いを見せる大人びた子ども。 同時に、子どもらしく様々な事に興味を示すし歳相応の反応を見せる事もある。 しかし自分や姉に対して敵意・殺意を向けた相手には頭脳をフル稼働させて排除しに掛かる。 純真な少女の内面と非道な人外の内面を兼ね備えているが、特に人外の側面は姉より強く、容赦が無い。 他人に名を教える時は「フラン」と名乗る。苗字を名乗ろうとはしない。 これは、本当の名で呼ばれたい相手が姉しか居ない事と、親に名付けられた名前で呼ばれたくないという反抗心から来るもの。 姉と共にその日暮らしの生活を続けており、日々を耐え抜くだけで精一杯。 「お姉さまと一緒ならアビスに堕ちようとも耐えられるわ」――少女はそう語る。 実は吸血鬼の子孫で、その血を継承していることを自覚している。 姉よりも血が濃いようで、姉以上に血液が好物だが、人前では誤魔化すためにトマトジュースを飲んでいる。 姉を最優先に考えているので、姉とその他で取捨選択を迫られればまず間違いなく姉を選ぶだろう。 実は日本に来て間もない頃、妹共々行き倒れる寸前にまで陥った事があるが、 近くを通りがかった顔に傷を負った青年に拾われ、赤銅色の髪の青年から医学的処置を受け、命を救われた経験がある。 それが切っ掛けで、少しだけ姉以外の他人を信用して行動するようになった。 ◆参加シナリオ 【人を喰らう図書館】(参加者：川島なぎさ) 生還。(ノーマルエンド) 成長ボーナス：図書館+4、MA+9 知り合い：川島なぎさ(連絡先交換済み)、玉田和美(NPC、死亡) 　まさかあんな化け物に襲われるなんて、危うく死ぬかと思っちゃった。 　カズミは死んでしまったけれど、ナギサは無事だったのが幸いかな？　世の中、上手くいかないものだよね！

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