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【　情報　】 ベース // 用心棒 - [　EDU*10+DEX*10　] イメージカラー // レディバッグ・オレンジ - #F05B33 旧姓 // バーニー（ Birnie ） 特記 // 人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う。 特徴表1 // 鋼の筋力 - DBが1段階向上する。ただし、DBが「1d6」以上である場合は、1段階向上する代わりにDBにさらに「+1」。【　DB // 1d4 → 1d6　】 特徴表2 // 俊敏 - どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 【　備考　】 典型的なA型の大変堅苦しい両親を持ち、けれど親の振り見て我が振りを決めてしまったのがバーニー一家で唯一奔放な人生をあゆむ長女のヴィヴィアンだ。ヴィヴィアンは常日頃からはっきりとした物言いが目立ち、自分のこころを偽ろうとはしない。故に規律を尊び常に規約の範囲内でしか行動を起こさない親よりは、探偵として市内を駆け回った過日を楽しげにかたってくれる祖父の方が好ましく、おさない頃より祖父のもとへ通ってはその冒険譚を耳にし心を躍らせた。けれど冒険には身を守る術も必要不可欠との教えも受け、そこでようやっと頼ったのが両親及び各々お堅い職へ就いている兄たちである。刑事として勤める父からは法律や護身術の一端を学ぶも、前者においては実のところ右から左へと聞き流す一方。但しこれだけは覚えておけば説教は免れるだろうと云う点のみは踏まえ器用にやり過ごしては、上手くかわして体裁きや銃の扱いを知る切っ掛けを手に入れた。銃の扱いについて知るのは、存外簡単だ。映画やドラマを見つつ、これは正しいのかとさり気無く聞き出せば良いだけだったのだから。また医師である長兄からは簡単且つ的確な治療法を聞き、部屋の医学書を読み漁る許可を得た。次兄は貿易会社に勤めており、彼から教わったのは取引の方法だ。けれどそれが役立ったのは、結局のところ今ヴィヴィアンが所属しているグループの面接時のみ。かなしきかな言葉での取引はどうにも苦手であると、その面接で自覚してしまった。──さてグループとは称したものの、籍を置いているのは立派な会社だ。警備会社とでも言えば良いだろうか、簡単に言えばクライアントを守ることを生業としている。この職に就くに至った経緯は至極単純で、トリガーを引く楽しさを知ってしまったから。奔放とは言ったものの、長女はとんだ悪童だったらしい。 初めて銃に触れたのは、それなりの友達とつるんでいた時。勤勉且つ生真面目な親のちからもあり"お上品"な家と化していたバーニー一家の子は揃って"お上品"な学校へ入れられたが、いい子ちゃんで過ごすことは出来なかった。息抜きを求めておふざけの好きなグループと遊んでいた際、親のコレクションからくすねてきたのだと話すひとりに借り受けたことが始まりだ。親から聞きかじっていた発砲の手順を試す良い機会にもなり、その時に得た興奮やよろこびに肌を粟立たせたからこそ今のヴィヴィアンが在った。トリガーを引きたいが、親と同じ道を進むのは窮屈過ぎる。その結果が、今の職だ。合法的に銃が扱える、合法的に喧嘩という息抜きも出来る。それでいて職務を全うすれば、褒めてももらえる。天職だ、とヴィヴィアン本人は胸を張って生きていた。仕事中もプライベートも「ビビ」との愛称で親しまれそこそこ可愛がられているが、同じように「ビビ」と呼んでくる者が居る。その友人が親からくすねてきた銃を扱った際に指導を受けた、警察署の人間だ。──親の顔に泥を塗って尚悪びれる様子の無かった面の皮の厚い少女は、今でも時折"やり過ぎ"案件で声を掛けられることがある。非常に厄介だとは思えども、しかし法に守られた箇所からの情報も手に入れ易いのではとの目論みも少々。時に賢しく、けれど求めるものは畢竟楽しさであるという残念さだ。 【　記憶　】 嗤う人間師 - [　セシリア・マッカン、デイジー・ジョーンズ、デヴィン・ペンバートン　] 酒は飲んでも飲まれるな - [　ノア・トンプソン　] 名も無き英雄の詩 - [　ノア・オブライアン、セラフィ・ドゥミ　] Dlma - [　ノア・トンプソン　] シナリオ名未定 // ソロ、古賀シTP 【　技能 // 職業❖、興味✿　】 ※ 鍵開け・隠れる・忍び歩き・心理学・追跡・変装を省き、聞き耳・精神分析・目星・信用・医学を追加。取得理由は以下に記述。 キック・武道(サバット) ❖ 自らの反射神経を活かした、基本的な戦闘の術。蹴りに特化した肉体作りを心掛けている為単に蹴り上げるだけでもそこそこの威力はあるが、専門的な技を取り入れることで戦闘の効率化を図った。 拳銃・ショットガン ❖ 親が刑事であり、幼い頃から扱いや心得を少しずつ聞いていた。発砲時に感じる衝撃の重みにこそ心うたれるからこそ拳銃を好ましく思うけれど、勢いのあるショットガンも嫌いでは無い。尚、ショットガンの扱いは親では無く先輩に教わった。 精神分析・医学 ❖ 牽制や制圧だけでは無く、命のやり取りも行われがちなのがこの職業。出血による動きの鈍りは許されず、咄嗟の止血や状態確認を繰り返す内知識は磨かれた。より良い策を講じる為には、混乱に慌てる対象を落ち着ける必要も。 信用 ❖ 若くして仕事を担えるのは、それなりのステータスがあるからだ。用心棒として積み重ねた経験や技術は自信の裏付けとなり、その仕事ぶりから評判も上々。自分に自信があれば、どんな相手を前にしても怖気付くことは無い。 組み付き ✿ 仕事を長く続ける為に技術は日々研鑽し、能力を伸ばさねばならない。厄介な相手を押さえ込む技は覚えたものの、独学だからか振り解かれることもままある。 聞き耳・目星 ✿ 職業柄、普段生活する中でも察知には長けている方だとは自負している。気配だとか、ふとした違和に気付くだとか。気を張り巡らせるからこそ、豪胆で居られるというものだ。 機械修理 ✿ 可愛い"恋人"の世話は自分でしたい。雑に扱ってしまった侘び、ひいては愛撫のようなもの。とは云え普段から速度を優先するあまり、精度はいまいち向上しない様子。 【　旦那 - ノア・トンプソン　】 とある深夜にバーでノア・トンプソンと云う男に出会う。麗しい見目に反して存外粗暴な振る舞いや荒々しい言動の目立つ彼に初めこそ噛み付いたものの、酒気を帯びれば饒舌さが上がると共に態度も段々と丸くなる。彼は近々危険を伴う場に旅立つらしく、それならば胸踊る撃ち合いも出来なかろう残念だとの話の後向けられたのはプロポーズ。"お前を殺すのは僕だ"、なんて言葉で絡め取られるとは思うまい。予想外のことに痺れてしまい、愛だ恋だと甘ったるさの伴わぬままに婚姻関係に。ヴィヴィアンにとっては、今までの生活がそう変わらなければそれこそが最良。ファミリーネームが変わろうと、結局夫となった男が帰らず時間が過ぎようと何ら関係は無い。──心残りは、相手の血の色すら拝めずに終わってしまったこと。1度くらいはベッドの上で噛み付いておけば良かっただろうか、兎角残念だった。苗字は面倒なので、戻すことはしないつもりだ。 【　;(　】堅物、だのに物騒。すぐ力に訴えるところは似ていると思っている。嫌いじゃない。真っ当な愛じゃないなんて上等、ころしたいならそばに居て。──先に逝きやがって。うそつきやろう。 【　:)　】約束があるから帰ってきただなんて、気障にも程がある。好きだなと感じてしまった。けど、所構わずキスをするのはやめてほしい。 　

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