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━━━━━━━━【基礎データ】 名前:筒香 千明（つつごう ちあき） 性別:男　　　　　年齢:28歳 身長:172.3cm 　　体重:56kg 星座:みずがめ座　誕生日:2/11 容姿:きちんと切り揃えたうなじくらいまでの黒髪、少し鋭い目。仏頂面がデフォ。 特記:隠密行動が得意。<隠れる>に+10％のボーナス 特徴: 「前職」以前は別に職に就いていたか、幼少期に得難い経験をしている。[EDU*3/60]％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 ―――――――――――――――――――――― 父親は大学教授であり、幼少期から厳しい英才教育を受けていた。基礎的なマナーから小学校低学年程度の学習まで。幼稚園に通うことも無く、ただ言われた習い事と勉強をこなす日々を過ごす。 この頃の千明は父親と同じ道を辿るよう言われ、その為に色んなことを必死に学んでいた。 千明の記憶に、父親に叱られることはあっても褒められた記憶は存在しない。 唯一、母だけが上手くできれば褒めてくれたが、母は通訳案内士として全国を飛び回っていたのでその機会も多くは無かった。 小学校からは自宅近くの私立学園へ行く予定だったが、それを良く思っていない千明に気付いた母親が少し離れている普通の学校に入れてくれた。そのワガママを通した為に課せられたのが、毎日渡される父からの宿題。 小学校入学の日に家庭教師もつけられ、学校が終われば直ぐに自宅へ帰り家庭教師と勉強をした。 一時間かけて学校へ行き、終われば自宅で家庭教師と勉強をして、学校と父からの宿題をこなす。それが千明の小学校時代の日常。 休み時間にも本を読むようなインドア派で、一番好きな小説は推理小説だった。 中学に入ると適度に手を抜くことを覚え、模範的な優等生に。父からの課題を欠かさずこなしたお陰で、中学校もまた公立の学校へ通う事が出来た。 父に勉強のため部活は入らないよう言われたものの、部活強制加入の学校であったため活動が比較的少なく自由参加の事が多かった家庭科部に加入する。 中学三年生あたりから知らない人に声をかけられることが多くなった。誘拐未遂も数度経験済み。 高校時代には部活加入も強制ではなくなり、帰宅部に。この時から勉強は家庭教師ではなく週に数回の塾になる。その代わり、父からの課題は年々難しさが上がっていった。 帰宅部ではあったものの、幼馴染の部活に顔を出したり大会の折には母親に言い訳を手伝って貰って応援に行ったりしていた。 高校二年生のころ、母親が他界。その際に母親の遺産は遺言通り父ではなく千明に譲られる。母親からの「やりたいことを好きなようにやりなさい」という意思を受け取った千明は、やりたい事をして生きようと決意。卒業までの間多少荒れるが、意地でも成績は下げなかった。 父に言われた通りの名門大学に進学するも、今度はしっかりサークルにも入る。このあたりから卒業したら探偵になろうと決意を固める。幼い頃から好きであった影響もあるが、幼馴染の選んだ道から受けた影響も大きかった。本人には絶対言わない。 大学でもトップレベルの成績を維持し続け、無事に卒業。 卒業と同時に家を出る。在学中に家を出る事を決めていた千明はこの時既に自分の家を用意していた。 家を出る際、父に言いたいことはすべて言いきる。父は出ていく千明に何も言わなかった。それが父の怒りだったのか、それとも父なりの許しだったのかを今もずっと分からないでままでいる。 母の残した莫大な遺産を使い、実家とは少し離れた場所に事務所を設立。事務所近くに家も構える。 実家の人間と街中で会うようなことが無いように、行けないほど遠くではないもののある程度の距離を置いた。 自宅は一人で住むには広すぎるくらいの家だったが、後を思うとこれで良かったなと思って居る。 依頼はちまちまと入ってくるし、今となっては小さいものから大きな依頼までこなす。 余裕で生活出来る程度には稼げてるし落ち着いた。 事務所を設立して安定した頃に、とある女性を助ける事があった。その後、彼女は千明の元に再び訪れて事務所の助手(秘書)になる。 従業員は彼女と千明の二人のみ。 また、爬虫類が苦手で、中でも蛇が大の苦手。写真は勿論のこと、イラストも勘弁願いたいレベル。ぶっちゃけ虫もそんな好きじゃないが爬虫類よりは大分マシ。 料理の腕はそこそこで、気が向けば割となんでも作る。レシピ通りに作ってから、アレンジするタイプ。料理すればするほどレパートリーは増える。ご飯類からおつまみまで作れる範囲は広い。 作る際は毎度少し多めに作る。大体食べるのは1人じゃないからだが、余っても次の日に手を加えて食べたり弁当の中身になったりする。 居待月後、僅かに人間に触れられるのが苦手に。ヒロキさんが自宅にいる頻度も高くなった。 知らない人間から触られると一瞬びくつく事に気付いてしまってたまに嫌になる。何か有るときに首元を触る癖が増えた。 ----------関係 ・幸田 ヒロキ（PL:パンダさん/631583） 小学校時代からの幼馴染。大親友であるが口には出さない。ただし否定もしない。 高校まで一緒で、大学は違ったもののそれなりに会ったりもしていた。大学卒業し家を出た後も連絡を取っている唯一の人。 現在では高頻度でお互いの家を行き来している（というより来てもらうことが大部分を占める）。 自宅にはヒロキ専用の小物も買い揃えてあり、食材は常に二人分用意してある。絶対言わない。 同じベッドで寝るくらいの仲だがやましいことは何もない。シングルベッドが狭いからと来客用の布団を買わずにダブルベッドに変えるくらいには気を許してるし、距離は近い。中々表には出さないものの、依存度は高め。 ・佐枝 塁（PL:ようのさん/1624187） ライオットハウスの迷宮にて初めて出会う。 初めは（なんだこいつ関わりたくない）といった具合に関わり合いたくはない部類だと思ってた。初対面の印象は大事です。 その後、流れで協力することになり、色々あって色んな面で見直して評価が高くなる。会話の中で幼馴染との関係を察して、そのころから馬鹿な子供だなと思うように。 ライオットハウス、居待月を経て一緒にご飯を食べるくらい仲が深まる。 最終電後は兄というより親的な目線で見ているが、口には出さない。口には出さないが、結構大事な子だと思って居るし、ヒロキと共に可愛がっている。 ----------セッション歴 【有為転変】 【感情線】 【ライオットハウス（改変）】 【真夜中のサル―テ】※NPC 【居待月】※NPC 【最終電】

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