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「ふふ、ふふふ……私嬉しいんですの。こんな気持ちになったのは、初めてですので！」 「あぁ、私はなんと罪深い人間なのでしょう……あぁ……ごめんなさい……ごめんなさい……」 ―経歴― 京の名家である華園家の長女。東京の帝都女学院に通うために学生寮で一人暮らしをしている。 幼いころから、触れた物・人に染み付いた記憶を読み取る力（＝《サイコメトリー》）があり、そのことで家族と少々不仲であった時期もある。 その力の理由、使い方を教えてくれた人がおり、彼女はその人に憧れている。 彼女曰く、『あのお方ほど聡明で美しく素晴らしい人はいない』とのこと。恋は盲目である。 小さいころから弓道をたしなんでおり、『遺産』である「生弓矢」を使いこなす。 この弓矢は意思を持っているとされ、彼女のみ意思疎通ができる……らしい？ とある事件を通して永居 喜四郎である探偵に依頼したことがある。その後、同じ『異能』の力や永居の下に集まる事件の数々に引かれ、永居の助手をするようになる。 仕事はお茶出しから調査、書類作成、接客、清掃etc...　一応、女学院生なので家事全般は一通りこなせる。 ―能力― 触れた物や人に残る残留思念を感じることができる『接触感応者（サイコメトリスト）』 これは『天津麻羅（モルフェウス）』の能力によるものであり、道具に宿るレネゲイドウィルスを引き出し真価を発揮させることもできる。 また、一族の能力として代々『韋駄天（ハヌマーン）』の能力が継承されており、弟もこの能力を持っている。 基本は自身や周囲の人物の手助けをする為の能力であるが、彼女の場合は自身に用いて、弓の勢いを加速させ威力を上げることができる。 また、その能力を使って、小柄な体ながら大人顔負けの瞬発力を見せることも。 ―性格― 年相応にお転婆且つおませな少女。好奇心旺盛で、人を疑うことを知らず、友達や知り合いの為なら自分にできる範囲で手伝いをする。 たった一人で姦しい。花がある、といってもいいのかもしれない。兎にも角にも、明るいことは確かである。 思い人に会う前は少し引っ込み思案であったが、そんな性格も影に消え、今日も学友とともにうわさ話に花を咲かせている。 ……というのはすべて建前。 本心ではあるのだが、京香以外の存在の話など、幼児が眺める蟻の列のようなものである。 興味はあったところで、重要さのかけらもない。 彼女にとっては数多の塵の一つである。 ―RP指針― 一人称：私（わたくし） 二人称：貴方（あなた）様 特徴・語尾：「てよだわ」言葉 癖：鼻歌。折り紙 好きな物：京華様 嫌いな物：炎の矢の男、循環する黒い蛇 目的：【あのお方に似合うような立派な「れでぃ」になること！】 　　：この身の罪を払う事 呪詞：「無知ゆえの恋はその身を焦がす」 ―キーワード― 恋する少女、盲目、無垢なる罪、泡沫の夢、三種の神器、不知火、≠ ―コンボセリフ― ・我が恋をこの一矢に乗せて――ッ 音を奏でよ！！ 『桃弧棘矢』 ・我が愛をこの一矢に乗せて――ッ 音を断てよ！！ 『祷弧極矢』 ・我が憎愛をこの一矢に乗せて…… 音よ噪げ…… 『灯虚洫死』 ―冒険の記録― ―成長―

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