タグ： よせやい（照

イギリス人と日本人のハーフで色が白い。 高校生だが学校には通っておらず、現在は通信教育を使って勉強をしている。 滅多に外に出る事は無いが、稀に外出する時は真っ黒な服装に真っ黒なヴェールのようなものを被っている。 ヴェールは一見真っ黒で何も見えないように見えるが、実際はそこまで生地が厚くないので見えなくはない。 大通りなどの道よりも裏路地を好んで進むので、基本目的地に着くまでに掛かる時間は普通に行く時の時間よりも倍掛かる。稀に逆に早く着く場合もあるが、大半は倍時間が掛かる事が殆ど。 実は真っ黒な服もヴェールもメサイアの自作である。 だがその見た目のせいか犬や猫等の動物からは嫌われた……。ヴェールを取っても逃げられる……。 《特徴表》 4/4　動物に嫌われる：独特のたたずまいのせいで動物に嫌われる（D) （D)特徴表の為興味Pに+40加算している。 －－－－－－－－－－－－－－－以下クリアシナリオネタバレ注意－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 《クリアシナリオ》 ・1202 fearless（ノーマルエンド） ・せかいのおわった日（生還ＥＮＤ） ・そしてぼくはいなくなった（生還ＥＮＤ） ・うずまめのはら（END2：忌子） 【後遺症】 後遺症:石女の胎 あなたがかけられた呪い。子供を作れなくなる。 《恐怖症：広場恐怖症》 ……余談だが、実は広場恐怖症は昔から発症していたわけではない。 というのもメサイア自身が語りたがらないが、彼は一年前に一度行方不明になった事がある。 まだ高校を通っていた頃、学校に登校したはずの彼が高校に顔を出すことは無く家に連絡を入れても不在。夜になっても、次の日の朝になっても帰ってこなかった為に心配した親が警察に行方不明届を出す。 事件性が無いために捜索は３日で打ち切られたが、捜索の間に手がかりどころか目立つ彼の姿すら誰も見ていなかった。 そのまま月日が流れ、一年と少し過ぎたある日彼は家から３０ｍ離れた空き地の真ん中で倒れていた所を保護される。すぐに病院に連れて行かれるが、怪我も病気も無く健康体として医者は診断。しかしそれは意識が無かった間の診断であり、目が覚めた彼を安心した両親が見たのは広い空間に対し異常に恐怖感を覚え怯えるメサイアの姿だった。 改めて検査をして診断されたのは”広場恐怖症”。何故そんな事になってしまったのかは謎で、メサイア本人も分からないと首を振るだけ。 そのまま退院しても恐怖症の為に学校にも行けず、ひきこもりになってしまった彼は元々趣味だった裁縫の腕をめきめきと上達させながら日々を過ごしている。

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