タグ： 毒島 白鳥の歌を謡うとき

【特徴表】幸運のお守り 幸運のお守り（どんなものかはキーパーと相談して決める）を持っている。身に着けている限りPOW+1。 もし手放したり紛失すればPOW-1。POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 　⇒本「不思議の国のアリス」 【キャラクター概要】 　孤児の少年。冷静沈着だが、他の人とは変わった感性をしており、変人扱いされている。常に語り口調。 　暖かな家庭に生まれたが、父の浮気が原因で両親は離婚。母親のほうに引き取られたが、元々身体が弱く、1人でラスクマンを育てるために無理をして身体を壊してしまい、病死してしまう。父親のほうも、借金取に追い込まれ精神的に追い詰められた末に自殺。彼に残されたものは父親が残した多額の借金のみとなった。両親がいなくなってしまったため、親戚の家に預けられることになったが、多額の借金を抱えたラスクマンを受け入れようがなく、追い出されては別の家に移動を何度も繰り返した。ラスクマン自身も幼いながら自分が置かれた状況を理解し、何とか迷惑をかけないようにしようとお金を稼ぐ方法を考える。その結果辿り着いたのが「物語の創作」である。 　小さい頃から童話などの物語を読むのが好きで、自分でも幾度か趣味程度で物語を創作していた。その内容は非常に練り込まれており、とても子供が書いたとは思えないようなレベルに到達していた。彼は過去に書き溜めた物語を小説や絵本にしてまとめて売り出すことを考えたが、子供が書いたものだとバレてしまえば馬鹿にして誰も買ってくれないと考えたラクスマンは、正体を隠してそれらを売り出した。ラクスマンが書いた喜怒哀楽溢れる物語は様々な人々を魅了し、小説や絵本は徐々にではあるが売れていった。だが、子供が稼げる量はそれほど大したものでもなく、借金取りが親戚の家に迷惑をかけないようにと、死にもの狂いで物語を創作し続ける。その努力もむなしく、親戚の家を追い出され続けた彼は、ついに行くところがなくなり孤児院へと行くことになった。10歳の頃である。 　現在はキュクノス寮に住んでおり、周りの人間にも恵まれている。だが、現在も多額の借金を抱えているため、返済のために今もせっせと原稿を書いている。得意分野は歴史(ヒストリ)系。ただ、表だって名前は出せないため、「カーカス＝ライザック」というペンネームで活動している。小説・絵本だけでなく、演劇や舞台の脚本なども手掛けるようになった。 　誕生日は1月11日。 　16歳の頃、とある事件に巻き込まれたが、そのおかげで抱えていた借金がなくなった。それから無事に高校へと進学して、今はソフィア先生の経営する探偵事務所で働いてる。借金がなくなったため、もう無理をして働く必要もなく、のびのびと暮らしている。小説は商用ではなく、趣味程度でネットにちらほらあげるぐらいになった。ペンネームは変わって追わず、ネットのなかではそこそこ有名になってるかもしれない。 【才能】 ①物語創作 　テーマさえ与えられれば、それを題材にした物語を作成可能。 ②流れを読む 　置かれている状況を論理立てて、頭の中で整理し、適切な解答を見つけ出す。 ③速読 　取得した情報を瞬時に脳に取り込み、記憶する。 【踏破シナリオ】 1．白鳥の歌を謡うとき　第1話　春の夜に　クリア（2018/01/06） 2．白鳥の歌を謡うとき　第2話　永遠の少年少女　クリア（2018/01/07） 3. 白鳥の歌を謡うとき　第3話　同じ夢から覚めた後　クリア（2018/01/13） 4．白鳥の歌を謡うとき　第4話　どこでもない楽園にて　クリア（2018/03/04） 5．白鳥の歌を謡うとき　第5話　謡う歌の名は　クリア（2018/03/11） 【作成した物語】 1．『Fairy country adventure』　24万部のセラー 2．『Swan Song』　142万部のセラー 3．『Dream Life』　450万部のセラー 4．『A decomposed doll of happiness』　89万部のセラー 5．『Road extending from Psyche』 　イギリスで暮らしていた平凡な学生たちが、ふとしたことがきっかけで様々な事件に巻き込まれ、 　やがてそれらは世界の命運をも動かす戦いに挑むことになる冒険物語。 　多くの別れと悲しみを経て、彼らは大切な友達と世界を両方救い出し、僅かだが何物にも代えがたい幸福をつかみ取る。 　この物語の終わりは、このように締めくくられている。 　　『―――この話は、これでおしまい。 　　　だけど彼らの物語はこれからも続くし、この本を読んでいる君の物語も勿論、続くだろう。 　　　 　　　物語には必ず終わりが来る。 　　　その結末を変えられるのも、見届けられるのも、君だけだ。 　　　これを読んでいる、名も知らぬ君よ。 　　　どうか、納得の行く結末を迎えられることを、心から願っているよ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　著：カーカス＝ライザック』 【習得呪文】 ●ソーレンの白い紐 呪文をかけて紐を創造するのに1本につき2MP創造する。本数に関わらず正気度を1d2失う。 1ラウンド詠唱すること。白いリボンのようなものを創造する魔法。紐1本につき1d4STR分と換算する。相手のSTRと競い合わせて呪文詠唱者が勝った場合対象は動けなくなってしまう。 6ラウンド経過後次ラウンド（つまり7ラウンド目）より1本ずつ蒸発する。 ●タスのラヴェンダー玉 呪文をかけて紫色がかったピンクの球を創造するのに1つにつき6MP消費する。数に関わらず正気度を1d3を失う。両手でもてるようなサイズのボールであり相手にぶつかると１ｍ範囲に爆発ダメージとして3d6を与える。これは誘爆する。1時間相手が球より逃げ切った場合球は消えてしまう ●神々の道（暗黒の呪い亜種） P250 以下はこのシナリオの仕様である 異次元あるいは、異界よりやってきたもの（神含む）を追放する呪文である。この呪文をかけることにより1d6の正気度を失う。呪文の使い手の周囲を協力者が囲む形にし行う。全員が呪文を覚えていなければならず3ラウンドの間詠唱を行う必要がある。参加者はPOWを１ずつコストにしなければならず、詠唱者は１POWもださずとも、逆に多くのPOWを提供することも可能だ。支払ったPOW1につき呪文の成功率が10%上昇する。呪文が成功すれば対象は逃れることができない。しかしてこの追放は永遠ではない。この呪文を行うためにその対象の「本当の名前」を知らなければならない。もし名前を知らなければ対象の本当の姿を垣間見ただけでもよいので見たことがある必要がある。 ●神々の加護（肉体の保護）　基本ルルブP275記載

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