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生まれ育った町の交番勤務、地域課所属（時折異動で刑事課の第三課とこちらを行ったり来たりしている）の目立たない警官25歳。階級は巡査部長。日ごろの勤務の合間にも剣道場で訓練したりランニングしたりとなかなかスイッチをオフにできない性格。 小学生の頃、強盗事件の大捕り物劇の末殉職した父親のあとを追って警官を志し、剣道場に通いながら勉強を積み重ねていた。そのため警察学校で習得必須な各技能の中でも剣道・剣術に長けており現在は剣道五段。警官を引退した後は世話になった地元の剣道場を継ぎたいと考え、師範代にそれとなく話を振ってみたところ「まあせいぜい頑張って長生きするんじゃな。ほっほ」とかわされたことがきっかけで向上心に火が付き、毎日特訓のメニューの改善に頭を悩ませている。比較衡量のもと他人を優先することもあるが、良くも悪くも基本的には自分（と、剣）一筋。信条は亡き父親の口癖だった「迷うな、冷静になれ、見定めろ」。 雰囲気こそさほど柔らかくないものの義理堅く、それなりに人付き合いもいいためか地域住民からは信頼を寄せられている様子。もっぱら「ああ、あの剣道の人ね」くらいの認識のため、普段持ち歩いているやたら大きな袋の中身が何なのかだいたい知れ渡ってはいる。本人も周囲も話題にはしないが。 引退した警察犬を引き取って自宅で飼っており、プライベートでは念入りにシャンプーしたりしょっちゅう散歩に連れ出したりとそれなりにデレデレだが、周囲にそのあたりを指摘されても頑として認めようとしない。 好きなものはコーンポタージュ・日本刀・動物、苦手なものは人がよく死ぬ映画と細かく密集した水玉模様。 職業特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば＜信用＞と＜説得＞に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 特徴表：「ペット」(シナリオとシナリオの間、ペットと触れ合うことで正気度を1d3回復できる。ただし増加する上限は能力値SANか最大SANのうちどちらか低いほうまで)、「好意を寄せられている」(シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。KPの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。どれほど好意を寄せているかは1d100ロールで決める。数字が大きいほど好意がある) 経験シナリオ：「もう遅い」(1/27、ロスト)

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