タグ： しばキャラシ

特徴表（1-5）天才 生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 12/20生まれ。 顔を見られる事が好きでなく，あまり周りを見たくない。見られたくない。 心理学に偏る前に近しい学問を少しずつかじっていた。 専門家となるべく院に入るも実戦する勇気がなく，相変わらず他の分野の本も読んでいる。 父は個人開業の心療内科のカウンセラー，母は編集部のチーフ。 故に専門書や他言語の書籍に触れる機会が多かった。 友達と遊ぶ事も嫌いではないが，家の両親の書庫を漁っている方が楽しかった幼少期。 台所に立つ事も時々ある環境。 同級生と喧嘩をするたびに父に宥められていた。軽いカウンセリングのようなものもされていた。 中学に入って数か月後，父が自宅...翡翠の部屋で首をつる。勿論即死であった。 家に帰って部屋に入った時に最初に見たものが，その父の姿であった。 葬式やなんやらの事はあまり覚えていない。父の存在さえあまり覚えていない。自己防衛である。 気付いたら母が再婚していた。義理の兄もいた。 義理の父も読書が好きなのか，蔵書が多く，母が言うよりはよほど幸いであった。 義兄の性格のせいか，どうしても義兄を放っておく事が出来ず，構いたがってしまう。 母が自宅にいない日もあったせいか前より台所に立つ頻度が増えた。 ...義兄は，喜んでくれているのだろうか。 歳を重ねる毎にますます本の虫に。 父のような存在になりたいと思い，大学は心理学系の道へ。 人前に出る事は好まないし対話も不得手なため，母とは少し口論になったが義父が潤滑油となってくれた。 大学に入ってから気付いた事は，義父がこの大学の教授である事と，義兄が図書館司書である事。 図書館には元から頻繁に通う方ではあったが，義兄がいると知ってからは頻度が増した。 借りたい本について自宅で告げておいて，図書館で受け取ったりなどが日常と化していた。 時々体調を崩してしまうが，そんな時には義兄が構ってくれるため，少し嬉しい。 きっと甘えたいという本能がどこかにある。

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