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アリシア・ワード(Alicia・Ward) 一人称：私、アリス 二人称：貴方、君 ─────────────────────── ─────────────────────── 主人を殺す為に身につけた知識や術を 主人を守る為に振るいましょう ほら、教えてもらったこと、おぼえたこと、 ──とってもじょうずにできたでしょう？ ─────────────────────── ─────────────────────── 職業/メイド 特記：主人のそばに控えていれば、主人の[言いくるめ]と[信用]に+10%のボーナスを与える。 ─────────────────────── ◆2015年特徴表 1.《銃火器の達人》 銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50%である。 2.《鋼の筋力》 ダメージボーナスが1段階向上する。ただしダメージボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージボーナスにさらに+1。 ─────────────────────── テイラー家に仕えるメイド。常にご主人様──『セシル・テイラー』様のお傍に控えている。5年ほど前からこの家に仕えている。周りの使用人に比べて歳も若く使用人には見合わぬ幼い振る舞いをするが、その実忠誠心の塊のような人物であり、主人に仇なす者は容赦無く排除する。にこにこ人懐こい笑みの裏には、いつだって警戒心と数々の銃火器を構えている。但し疑心暗鬼になってる訳ではなく、純粋にご主人様を守りたい故に備え付けてるセンサーのようなものである。ご主人様の為なら何でもする。何でもしたい。彼を生かす為ならば、守る為ならば、手段なんて選ばない。 協調性はあるが、基本的に何をするにも主人から離れようとはしない。 『ご主人様っ、アリスにできることはございませんか？私もご主人様の為に、何かしたいです。』 ─────────────────────── アリシア・ワード。彼女が生まれたワード家は"そういう世界"では有名な暗殺者の家系であった。彼女とて、例外ではない。彼女は暗殺者として育てられた。銃を始め、様々な人を殺す術を叩き込まれた。暗殺者として完成した彼女の初仕事はテイラー家の人間を軒並み暗殺する事。理由は幼い彼女に伝えられなかった。ただ『貴方の仕事は邪魔者達を暗殺すること』と言われて、頷きひとつ。彼女は手始めに、その家の息子のメイドとして潜入した。そこまでは順調だった。しかし、ここで誤算が起きる。アリシアは標的の一人であるセシル・テイラーをとても気に入ってしまったのだ。手懐けられたわけではない。彼女が本能的に懐いてしまっただけ。 けれど、勿論暗殺を忘れたわけでもない。だけど、ここでのお仕事は、ご主人様を殺すなんて、……？……ああ、そうだ。違う、私の仕事は、 ──"邪魔者達"を暗殺することでしたね？ その後、ワード家の行方を知る者はいない。 彼女は今日も幸せそうに主人の傍についている。 ─────────────────────── 【関係PC様】 ★セシル・テイラー様(ちょみ様PC) アリシアの唯一無二の大事なご主人様。彼の秘密についてもよく知っており、彼女自身も自分の秘密を彼に共有している。常にお傍にいて、彼を支え守る為に彼女は存在していると言っても過言ではない。5年前のあの日から、彼に一生を捧げている。帰るところなど、ここ以外に有りはしないのだから。 『ご主人様、アリスがお傍に居ますから！』 ☆キーファ・クラーク様(どろがえる様PC) 同じ主人に仕える執事。同じようにご主人様のお傍に控えてる筈だし、共に仕事──特に"掃除"をすれば優秀な2人なのだろうが、いつまでも覚えてもらえない。彼について気になることがないといえば嘘になる。でも、それに火をつけようとも思わない。何で？…うーん、一緒にいるの、楽しいから？ 『キーファ、許可でた！"お掃除"！一緒にしよ？』 ─────────────────────── 【出演】 悪霊の家 人形劇に幕引きを

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