タグ： 狐家PC ロスト 20代 23歳 男

特徴：「22：影が薄い」生まれつき影が薄い。＜忍び歩き＞と＜隠れる＞に＋20％。 特記：オカルトを信じている人に対する＜言いくるめ＞＜説得＞に＋10%のボーナス。 職業技能：個人的な関心のある技能１つ→図書館 髪に微妙に隠れているが、向かって右側の額に傷がある。 また、痩せの大食いでめっちゃ飯を食う。 「なんで戦闘技能が日本刀？」→邪気を祓うとかそんなん 嫌いなもの、両親、革ベルト（鞭のように叩かれたから）、家具の角（ぶつかったから）、ガラス瓶（殴られたから）、煙草（ｼﾞｭｯて押し付けられたから）、アイロン（ｼﾞｭｯて押し付けられたから）、エトセトラ。おかげさまで大人になった今でも家具の角にはクッションカバーを貼っているしガラス製のものには近付きたくないし煙草も怖いしアイロンもかけれない。革ベルトだけはスーツ着るのに困るからなんとか乗り越えた。あと髪は恐怖で白くなった。ブラック・ジャックみたいだね。 額の傷は、親に突き飛ばされて机の角に頭をぶつけた時に出来た。背中にもアイロンをｼﾞｭｯてされた時の火傷痕があるが、そこそこ薄くなった。 大食いなのも、食べれる時に食べておかないと次にいつご飯がもらえるか分からないというのと、（本人は無意識だが）幼少期に食べさせてもらえなかった分を取り返すかのように食べているため。 幼少期は両親が寝静まった後、物音を立てないように忍び足でこっそりと台所に向かい、テーブルに置いてある食パンとか食べてた。たまに数が減ってるのがバレて革ベルトでぶっ叩かれた。食パンさえない時は塩舐めて水道水飲んでた。 両親からの虐待に怯え、相手の顔色を常に伺い、相手の望むように振る舞い、そんなことをしていたら心理学と演技力（芸術：演劇）が身についた。 今両親がどこでどうしてるのかは（シナリオ中で明かされるかもしれないが）知らないが、どこで何してようが関わりたくない。どっかで野垂れ死にしてても構わないし身元も引き受たくない。マジで。 好きなもの、HO1。もしHO1が家を訪ねに来てくれていなかったら、両親の虐待で自分は死んでいたかもしれないし、そうでなくても人生に絶望して自ら死んでいたかもしれない。地獄の中での唯一の救いである。ずーっと意識がぼんやりしていたのでHO1のことはすっかり忘れていたが、思い出した今となってはもうとにかく感謝やら何やらで好意がノンストップ、いつかなんとかして恩を返したい、まさに「君のためなら死ねる」。 でも素性を明かせないし本名も名乗れない、先述の演技力で頑張って隠し続けている、完全に”片思い”状態である。 本名は『倭文 幸愛』（しとり ゆきちか）。 完全に皮肉というか名前負けしている人生なので、本人はこの名前をひどく嫌っている。 幸せどころか愛さえ与えなかったくせに。 骸とは当然、死体のこと。 虐待を受けていたあの頃の自分は、ご飯もまともに与えられずに痩せ細って、まるで骨と皮ばかりの死体のようだった。 本名が自身の人生とあまりにもかけ離れている字面なので、呼び名を自分で決められるということで実際のところを表す名前にしてやった。 異形とかそんなん別に怖くない。だって人間の方がずっと怖いから。

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