タグ： さーもんらんど

❏文字色：(#) 学校では愛想のよい少年。品行にも問題がなさそうに『優等生』を演じている。 というのも子供の自分が大人失くしてで生きられないと理解しているので、大人には従順であるだけ。 実際は冷めた性格をしている。同年代の子よりも酷く冷たい価値観で物事を見つめてしまう。 人が傷つくところを見るのが嫌な臆病者（物理・精神に限らず）である。 自分の意見を押し込んでしまうタイプで、周りの望む立ち位置を演じる道化。主体性が薄い。 よく言ってしまうのは「どっちでもいいよ」。諦めやすい性質を表している。 両親の影響で服飾に関心が強く、センスも有る。人を飾りたてることが好きだが、自分に関してはそうでもない模様。 ストレスで髪の色素が薄くなってしまったのが嫌で、金髪に染めた。 また両親を失ったトラウマで飛行機が怖いけど言わない。 　※DEX(5)⇔CON(12)…入れ替え ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ▋職業 　デザイナー(2015) 　┇　職業P：EDU*20　┇ 　＋個人的な技能2つ選択：製作(服飾デザイン)のみ 　特記：流行に敏感。感受性が高く、絵画や彫刻に込められた暗喩に気づきやすい。 ▋特徴表(2015) ①大切なもの(D) 　大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 　(D特徴分、1d6*10=50P獲得。興味Pに追加後割り振り) ②実は生きていた 　生き残る術に長けている。死からの生還(基本64P)のチャンスが通常の次Rではなく、5R以内に伸びる。 ▋不定の狂気 ①怠惰(表)…ナルコレプシーの発症。──4回セッションの間継続/残り1回 　▽ キャラクター詳細 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋掘り下げ 小学生上がってちょっとくらいの頃に、両親の仕事の都合で海外に一緒についていく。 両親は有名なデザイナーとモデルであり、祝自身も将来の夢とするほど憧れていた。 家族仲は極めて良好で、仲睦まじい一家として知られていた。 海外生活が2年半ほど続くが、両親がやはり日本に戻ってブランドを立ち上げようという方向で話がまとまり、帰国。 その道中、不運にも飛行機が墜落事故を起こす。死傷者多数の中、祝は家族に守られる形で生き延びてしまった。 そういったことがあってとにかく守られること（もとい、人が傷つくこと）に大きな恐怖を覚える。  ▋補足事項 一人称：俺(普段)、僕(対大人) 苗　字：植物のノイバラより。棘が多いので雑草として嫌われる花。花言葉は『孤独』『才能』『痛手からの回復』。 名　前：両親が彼の誕生を祝い、子の人生が祝賀に満ちていることを祈って名付けたもの。 ▋技能取得理由 《キック》…足癖がよろしくない。 《応急手当》…よく一人で危険なところに行っては怪我をしているので、自分で手当てしてる内に結構うまくなった。 《鍵開け》《隠す》…夜な夜な誰もいない寂れた場所や立ち入り禁止区域に忍び込んでいるから。その手段と証拠隠滅。 《製作(服飾デザイン)》《芸術(服飾)》…親の影響。自身もそこそこのセンスを持っているがまだ発展途上なので低め。 《心理学》…海外で色んな人と関わったことと、現在周りの顔色を窺って生きているので心情を察せるようになった。 《他の言語(英語)》…海外に渡ったので自然と身についた。 ─────────────────────────────────────────────────────── 　▽ 以下通過シナリオのネタバレ有 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋参加シナリオ 『ストックホルムに愛を唄え』HO1 - Judas(不定の狂気：ナルコレプシー、堕落/解除済) 『C(ケー)』 『君の影と手を繋ぐ』 『ショコラトリーの証明』 『貴方と共に映す瞳』KPC ─────────────────────────────────────────────────────── ▽▽▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ---『ストックホルムに愛を唄え』にて--- 【　HO1 - Judas：秘匿　】 　あなたはHO2のことを知っている。あなたにとってHO2は大切な人だ。 　慕情友情愛情。そんな、情を抱く相手である。ただそれだけを、覚えている。 　だからこそ、あなたは目覚めた時も怖くなかった。 　記憶が無く、自分の名前しか知らなくとも怖くはなかったのだ。 　あなたは手錠の先に繋がれたHO2のことを守らねばならないと感じている。 　▼ストックホルムPC年表  　出生～小学生：生まれ育った地元で平凡に暮らしていた。 　小6～：両親の転勤で海外へ引っ越し。英語を覚える。 　中2～：2年半ほど暮らしたところで日本へ帰国。しかし不運にも飛行機墜落事故により、両親死亡。自身のみ生き残る。  　中3～：善意で両親の友人夫妻に引き取られる。生まれ育った地元に戻り、地元近くの高校に受験。 　高1～：現在に至る。 　▼過去 　両親の死を受けて精神も脆くなり(POW9)、精神的ショックにより体質も変化してしまった(CON5/髪色の変化)。 　更に「顔から人の心を読み取る」部位に異常をきたし、これが理由で自分の顔や肉体を見ると心身の不一致を感じてしまう。 　結果的に自らが死んでいるという想像に取りつかれ、コタール症候群を発症する。 　しかし皮肉にも事故により左側頭頂葉が活発化し、脳内構造が変化したことで以前より頭の回転が速くなった(=INT17)。 　家族を失ったことがきっかけで『その時自分も死んでいたはずなのだ、今ここにいる自分が生きているのはおかしいのだ』 　両親の墓参りに頻繁に向かうのも『自分は死んでいるのでそこが本来の家なんだから当然』 　自分が『生きる屍』という認識が頭に住み着いてしまう。 　＊ 　病院に搬送された後はメンタルケアも受けつつ復帰するために入院生活をしていた。 　少しして両親の友人夫妻が訪ねてきて、元々住んでいた土地で一緒に暮らしましょう、と誘われ承諾。 　子供の自分が1人で生きていけるわけがないことを理解していたのと、元いた場所に帰りたかった心境によるもの。 　怪我が完治した後は、かつて住んでいた家というより土地に戻った（中2想定）。 　その人達のおかげで普通の生活を営めることに感謝しながらも、本当の家族じゃない家庭で生きていくことが息苦しい。  　引き取ってくれたことに対する感謝も強いからこそ、愛想笑いして「周りと合わせること」に心理的負担を抱いている。  　大人に頼らなければ生きていけない状況が嫌なのと、また引き取ってくれた夫婦への罪悪感、 　周囲の同情的な目線に耐え切れず、早く独り立ちするためにバイトをしている。 　＊ 　学校では引き取ってくれた人たちの為にもいい子ちゃんでいようと必死である。学校では優等生を演じ、先生に好かれている。 　窮屈さを感じ、反動でこっそりタバコを吸っている。ので、少し衣服から煙の臭いがするかもしれない。 　クラスでは可もなく不可もなく、広く浅い付き合い。深入りしたくない。 　いじめではないが、クラスメイトからは「言えばなんでもやってくれる便利な奴」と思われていそうな。 　また深夜、街中を時たま徘徊している姿を見受けられる。 ─────────────────────────────────────────────────────── ---『ショコラトリーの証明』にて--- 　▼取得AF：チョコレートのギフトセット 　洋酒をふんだんに使った大人な味わいのチョコレートの詰め合わせ。 　PC1とPC2で一緒に食べると幸福感に包まれて+5のSAN回復。 ───────────────────────────────────────────────────────

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