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かつて軍に所属してヤンチャしてたこともあった。それはしかし昔の話。現在は作曲家としてそこそこの地位で活躍しているでっかい人。 基本的には落ち着いている。予想外のことがあると素が出るが、軍にいたことも手伝ってかだいたいのことは冷静に対処しようとするのであまりない。他人にたいして慈しみ見守るような言動をとることが多い。実際、自分のことは老兵扱いしている。年下、特に日本人は童顔なので可愛がりがいがあってすき。 過去に恋人を戦争でなくしてることから、己の人生を余暇だと考えているきらいがある。部下や同僚も多く失った。もちろんそれで死にたがるようなことはないが、もしも未来ある若者と己の命を天秤にかけるのなら間違いなく己の命を捨てる。 また、そのような経験からか、無意識ではあるが彼女の曲の多くは鎮魂歌であり、アーティストに楽曲を提供するようなことはほとんどない。クラシックやジャズなども好む。たまに大きな仕事を受けることもあるが本人が感覚派のためか仕事への気分の浮き沈みが激しい。 最近、またレクイエムを作った。知人に送ろうと思う。 【好き】 苺。あっさりしたもの。 年下。意見をちゃんと言える人間。 【苦手】 納豆。チーズ。 小動物。同調圧力。 【特徴表：バイリンガル】 EDU*5の3つまでの他の言語技能。 国境を越えて軍の派遣先へ飛んでいたことと、身内にそれぞれ母国語の異なる人物がいたことによるもの。現在も様々な国を渡り歩いているのでとても便利。 【特徴表：重火器の達人】 あらゆる重火器の扱いにたけている。基本成功値50。 軍にいたころはエキスパート並みの腕を持っていた。………のかもしれない。現在は扱う気も扱うこともないので腕は落ちていると見てよい。 【誕生日：12/8】 酒の強さ → 20 【一人称：私】 【二人称：君、ぼうや、お嬢さん、名前呼びなど】 「こんにちわ坊や。ご機嫌はいかがかな？」 「そうからかうな、君の秘密もばらしてしまうよ？」 「お嬢さん、お気をつけて。よければ手でも握ろう。支えるよ」 【Cinderella Cage】 同行者：万年青忌也 (KPCとして同行) 自室で眠っていたと思ったら、知らない屋敷に知らない少年と二人顔を見合わせていた。全く状況はつかめなかったものの、妙に場馴れした雰囲気の落ち着いた少年のお陰か、自分も冷静さを取り戻した。夢の延長線上のようでイマイチ実感はなかったものの、人ならざる恐ろしいものや存在を知るキッカケができてしまった。 それと、少年はどうやら少年ではなく自分と同じくらいの年の男性だったらしい。日本人まじか。 屋敷を調べるうち出逢った少女と、青年と共に脱出の手がかりを探すなかで、抗えない運命や手出しできない現象に静かに心を痛めていた。 けれど、彼や彼女と共に食べ、笑い、歌い、踊った手のひらの感触を覚えている。その暖かさを忘れることはない。 だから、せめてと、誰かのための鎮魂歌を作った。ゆっくり眠れるように。 【崩壊するシロ】 同行者：生駒更紗、蒼衣仁那、絹ヶ丘蘭子 クライアントに会った帰りに街を歩いていたところを周りにいた人物共々悪戯な風(物理)に拐われてしまった。 全く似てはいないものの、前向きに後ろ向きな少女に知り合いのことを思いだしたり、状況にひどく既視感を覚えて頭を痛めたりしたが、来てしまったものは仕方がないと事態を無理矢理呑み込む。女性四人で帰る方法を探し、たどり着いた屋敷のなかを捜索した。 次第に明らかになる事情のなかで、途中少し昔の癖が出てしまったのは反省している。 迫られた選択に返せる答えはひとつしかなかったものの、他の同行者は皆若者のようだしどう対処すべきか。などと迷う必要もなかった。見た目に反して覚悟を決めたものが多いらしい。人は見かけによらないものだなと改めて感じた。 【鈴道神社】 同行者：糸色梓、吾妻桐陽、空星海斗 仕事の合間に抜け出して、滞在していたホテルの隣町で行われているという夏祭りに出掛けた。途中出逢った面々と成り行きで行動することになり、迷い込んだ土地で祭りを楽しむことになる。 一番年上なこともあり保護者のような目で見ていたが、また三十路手前と学生を見間違えた。日本人は本当に童顔だ。 なんだかんだとあったものの、射撃で昔を思い出して年甲斐もなくはしゃいでしまった。このお土産どうしようと今から悩んでいる。 あと、青春っていいものだなあ、若いなあなどと思うなどした。でもやっぱり小動物は苦手なので、しばらく近づきたくない。 【鏡よ鏡、名探偵は誰？】 （KPCとして同行）同行者：東海林わたる 目を覚ますと、たくさんの鏡に囲まれた部屋に見知らぬ少女といた。探偵助手をしているという彼女と共に、部屋から脱出するため出される謎を解いていくことになる。 ヒントを参考に少女と頭を悩ませたが、途中から少し思考が鈍った。今思えば最初からあれのせいで体調が芳しくなかったのだと思う。謎をとき、助けてくれた少女に感謝はしているが、最後に致し方なかったとはいえ少し申し訳ないことをしたかな。まあ、せめてもの救いはあったことだし、黙っていればいいことだ。 【アンコールを待っている】 (KPCとして同行)同行者：米屋 ジュリオ、御母衣　睦月 コンサートチケットの払い戻しをするために家から出たはずが、気が付くと見知らぬ部屋で見知らぬ人物たちとともにいた。偶然か必然か、どの顔も音楽雑誌で目にしたことのある顔触れだった。日本のものも見ていたのが功を奏したかな。 彼らとともに出される問題を解きながら部屋を進んでいったが、やれやれ。大きく見えてもやはり坊やは坊やか。大きな子供のような反応も、明るいしぐさも見ていてなかなか面白いものだと思う。私は好ましい。 とはいえ彼らのおかげで無事元の場所に戻れたし、コンサートは無事行われた。 やはり子供は笑顔でいるものだと思う。それが見られただけでも満足のいく結果だった。 【揺らぎの文末】響鬼 鏡水、万年青 忌也 日本で仕事をした際に、友人に呼び出された。相談があるとのことで家を訪ねていったが、そこで見知った顔と会った。なるほど、そういえば彼もまた作家だったな。彼の後輩であるというヒビキと、キナリで件の友人の相談を受け持つことになる。しかし、後輩の前では坊や扱いされたくない、とは。なかなか可愛いところもあるじゃないか。これをいうとまた怒られそうだ。黙っていよう。 いったん話を終えて各々帰路につくことになった。なんだか少し、友人の様子がおかしかったので心配だが。まあ、今回はキナリもその後輩もいるようだし、きっとなんとかなるだろう。 ───スリリングだったな。少しヒヤッとしたところもあるが、さて。どの道を選んでも、私はお前の友人だよ。大丈夫さ。 【スナーク狩りの夜】井上竜真、泥谷倖、ツロムヨシ 目を覚ますと別の場所にいることに、少々慣れてきたようにおもう。妙な屋敷で、カメラマンをしているという男と、俳優だという男、それからかわいらしいお嬢さんと顔をあわせることになった。 私はそこまで本に詳しいわけではないが、この話については以前交流のあった友人からきいたことがある。そう。スナークはスナークだ。 それと、ツロ。メタ発言は控えるように。バランスをみて話さないといけないよ。 【星の海を越えて】 同行者：鬼怒川剣吾、ぽち 軍役時代の友人たちを連れだってプラネタリウムを見に行った。しかし、プラネタリウムを見ているうちに妙な眠気に襲われ、気が付くと別の空間に立っていた。なるほど、こういうパターンもあるわけか。 しかし、ああ。申し訳ない。未来ある若者を、守るべき立場にあるのが私だったというのに。きみたちを。 【マインドオブザデッドエンド】(KPCとして同行)同行者：万年青忌也 長い夢を見ていたような気がする。ひたすら何かから逃げ、疲弊し、狂い、削れるような夢だ。 夢の中で、誰かが私たちに触れたような気がした。でもそれは、決して恐ろしいものでも、嫌悪すべき対象でもなく、必死で、滑稽で、でもなにより真摯なものだった。 目が覚めると、病院の一室にいた。足腰が弱りきっていたが、何故だか無性に空が見たくて屋上に出た。うん。なんとなく、覚えている。 今回も君が助けてくれたんだな、キナリ。 そうか、じゃあ私も。私もひとつ区切りをつけよう。ありがとう。 さて、医者に叱られてくるかな。 【INT and STR】同行者：万年青忌也 なおったと思ったらこれか。 さて、身に覚えのある空間に見覚えのある坊や。ドアと空間。なるほどとことん巻き込まれるわけか。この調子でいくなら、いつか彼らを助けにいく手段も見つかるかもしれないな。 ああ、それよりも今はここからでる方が先決か。今度はどんなことになるやら。 ───なるほど。そうきたか。 うん、私もなんというか。まさかな。まさかこんな面白いことになるとはな。どうせなら今度、本物の歌声を聞かせてもらおうか。嫌がりそうなものだが、まあ練習の成果を見せてくれよ、オモト。 POW対抗に失敗した探索者は今後INT・STRのロールに+5の補正 (それぞれ自分のHOに合うステータス。アイデアロールは含みません。) 【うつくしい怪物【KPレス】 誰とも会わない。誰もいない。一人きりというのははじめてかもしれない。 少し心細く思ってしまうのは、年のせいかな。 ドアがあるようだ。いつものドアが。 開く度に景色が変わる。開く度になにかが変わる。わたしにはここの意味がよくわからないけれど、そうか。 うん、受け入れると決めたんだな、私は。なんだろう、ひどく恐ろしいもののような、うつくしいもののような。 けれど、それはいつも私とともにあるということなのだろう。これは。さて、今日も仕事だ。 【功夫mambo】同行者：Charles ・Bernard（KPCとして同行） 軍人時代に世話になっていたシャルルから連絡があった。旅行が当たったらしい、なるほど。大方職場の女性を誘いそびれたか職場での人間関係を考えて私を誘ったな。まったくあれときたら。 まあ、断る理由もないし、久しぶりに彼と二人で出掛けるのも悪くないだろう。中国旅行か。はじめてだな。楽しみだ。 楽しみにしていた私が愚かだったよ。 まあ、巻き込まれてしまったものは仕方ない。この埋め合わせは後々高くつくからなシャルル。 ………ところで私はそんなに、腹が出たか？ うーん、食生活を見直そう。 ●AF『Ψの符呪』 一枚につき一人分の魂をここに保存しておくことができる。 使用する場合は1d4のSAN値減少と5MPのコストがかかる。 符に呪文を唱えてどこかに置いておくことで、使用者の死 後、その魂がこの符に宿る。それを死体に貼ることで再び動けるようになるが、死体なのであまり丈夫ではなく、大破すれば動けなくなっていしまう。 動けない状態が続けば入っていた魂が抜ける。 使い切りなので一回使えばその符は使えなくなってしまう 　 【白染の檻】同行者：エリオット・テンプル、アリア・ロックハート 見慣れない空間にいることはあったが、見慣れない森で目覚めるのははじめてかもしれない。 今回は坊やとお嬢さん、どちらもとても若いようだ。ここは年長者である私がしっかりしないといけない。 それにしてもずいぶん濃い霧だ。前が見えない。二人とも、離れずに。 ───この選択は正しかったのだろうか、という疑問はいつも心の片隅にある。決断しているようで私もまだまだお嬢さんということだね。それでも、若い子どもたちにそんな姿は見せはしないけれど。 【眠れる月の歌姫は】同行者：杉浦 楼麻、都成　翔太、雷火 私はもしも、私の身勝手なのだとしても、そうありたいと思う君をそのまま受け入れたいと思うのだ。 そうでないのなら、私は私自身をいつまでも過去においてきてしまうから。 腕の中で誰かが死ぬのは久しぶりの経験だった。いやはや、何度やってもなれないなこれは。何度やっても。すまない、若者よ。君がどうか安らかでありますように。 大空月夜 《クトゥルフの招来/退散》： 使い手は1D10のSANを支払い、使い手とクトゥルフとのPOW対抗を行う。 また、使い手は任意のMPを投入することで、成功率をMP1につき5％引き上げる事が出来る。 この呪文を複数人で行うことは出来ない。 習得の際にSANを1D3喪失する。 【ダンス・ウィズ・ストレンジ】同行者：万年青忌也 クルーズ船のチケットを手に入れた。マネージャーから話が来たときは正直一度断ったのだが、思い直して声をかけてもらったのだ。 ここ最近出掛けることも少なかったし、何よりまだオモトに正式な礼をしていないと思って彼を誘おうと思っているのだが……さて、乗ってくれるだろうか。うーん。五分五分かな。 【Bacchus】同行者：万年青忌也 【深夜零時の秘め事。】夜市真護 【カクテルドレスを脱がさないで】水柳小夜

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