タグ： 蝉食い卓 現実主義者

職業は街角占い師だが当たる確率は４０％ 占い師という職業の割に現実的でスピリチュアル的な力はあんまり信用していない。 彼女の占いは学術的な研究の結果である。 それなのに何故だか嫌な予感はよく当たる。 暗黒の呪い（P250） 異次元あるいは異界からやってきた生き物を来たところへ帰すための呪文。 発動に1d6のSANとPOWを消費する。 この呪文は、呪文の使い手の周りを一団の人間が取り囲むようにして行う。 参加する者はそれぞれPOWを1ポイントずつコストにするが、 呪文の使い手だけは1ポイントも提供しなくてもかまわないし、いくら提供しても良い。 POW1につき成功率が10%上昇する。 「死人に口なし」ロスト 「煙に」蘇生 「よくわかんねえ」生還 「消えぬ残雪に幕引きを」生還 「ポケットの中にはショゴスが一つ」生還 手のひらサイズのショゴス STR3 CON28 DEX18 POW20 SIZ1 INT18 EDU0 HP15 MP20 db：-1d6 頭突き 50 1d4+db 文字通り、見た目も完璧に手のひらサイズのショゴス。正確には原ショゴスにあたる。 くすんだ肉のような赤茶色で、基本的にプルプルと水まんじゅうのような姿形を取っている。 一つだけ目があり、その他の臓器などは一切見当たらない。何か物を取る時や、感情表現の一環として触手を生やすことがある。 移動する際は地面など広い場所ならゴムボールのように跳ねながら、壁に張り付いたり狭い場所でなら這うように移動する。 探索者に懐いた後なら、長距離移動時は自ら探索者に飛び乗ったりする。 殺傷能力はないし、人を襲うような本能もない。人語を理解する程度の知能はある。 むしろ人に構われたい甘えん坊で繊細な性格であり、大切にされたら懐くが、杜撰に扱われたり気持ち悪いと言われると、すぐに凹んで悲しくなる。 また、忠誠心も高く、懐いた人が傷ついたりすると全身を使って怒りを露にする。 簡単に言うと、ショゴスの見た目をしているだけの人懐っこい犬。 なお、普通のショゴスは「テケリ・リ」と鳴くが、このショゴスは「テケリリ！」と、点を付けずに鳴く 大好物は新鮮な生肉。苦手な食べ物はコーヒーと人肉。人間は死体でも絶対食べたがらない。 食事は全身で食べ物にへばりついたのち、そこからむしゃむしゃと食べる。体の五倍の量は余裕で食べることができるが、何故か手のひらサイズな体積量は変わらない。さらにどれだけ食べても排泄行動などは一切ない。このショゴスの前で質量保存の法則は通用しない。ミステリーである。 元来のショゴスと違い日光の下にいても平気だが、火に弱く燃えやすい点は同じである。 ただしお湯に関しては湧きたての熱湯でない限り耐えられる。風呂に入れた場合、気持ちよさそうに鳴きながらぷかぷかと浮く。 このショゴスはどれだけ食べたり日々を過ごしても手のひらサイズから成長しない。 後述する一時的ロード化促進薬を摂取した時のみ体積が増加する。 『AF:一次的ショゴスロード化薬・改』 KPの許可が降りた場合、探索者の任意で1シナリオにつき1つまで所持することが可能。 手のひらサイズのショゴスにのみ使用できる。それ以外の生物に使った場合、POT6の毒として扱う。失敗した場合は1d3のダメージ。 このAFを使用後に人の血を与えると、その人の姿を完全再現する。改良されたことにより、服に関しても問題なく再現される。 このAFの効果時間は「10分」または「2ターン」である。効果時間が切れた場合、ショゴスは元に戻る。 薬効果中のステータスは以下の通り。 A＝再現した人のステータス値 STR 15+A CON 25+A DEX A POW 20 SIZ A APP A EDU 0 INT 18 技能：頭突き 70 言語（人間語） 20 職業技能ポイント：[EDUx10+POWx10]or[EDUx10+APPx10] 特記：　オカルトを信じている人に対する[言いくるめ]、[説得に10%のボーナス。]

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