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No.32 紫苑 せな りく。 大学卒業後、定職に就かず気ままに生きている。 働かなくても何も言われない環境がなんとなく居心地悪く、本屋、コンビニ、ファミレスなど、掛け持ちしたりコロコロ変えたりしている。そのため、それなりのコミュニケーション能力は持ち合わせている。 基本的に人懐っこい構ってちゃん。どちらかと言うと子供っぽく、すぐ拗ねるなど普段は自分の感情に素直なタイプではある。もちろん仕事はしっかりとこなすが、嫌な客に当たった後などは裏で悪口文句は言いたい放題。 そして、自分に自信があり、自分が大好き。どこに自信があるのかと聞かれれば、コレだと明言することはないが、ふんわりと、とにかく自分が好きらしい。 物事が上手くいくと「さすが俺！」。 逆に上手くいかないと「この俺をもってしても難しいのか……」。 そんな自信家唯一の悩みが、影が薄いこと。 何故かは分からないが、存在を認識してもらえないことが多々あり、道を歩いているとよくぶつかられるし、集合時間にちゃんと待ち合わせ場所にいるのにお怒りの電話がかかってきたりする。いつも地味に傷ついている。 そんな彼の家系は、先祖に不老不死がいたり、パンの大神の子を引き取ったりと異質である。 しかし、彼自身不老であることもなければ不死であることもなく、引き取られてきた兄のように他人と時間の流れる感覚が違うこともなく、平穏な一般人として生きている。 強いて言うならば、ずーっと遡れば忍者の家系だったのだろう。影が薄いのはそのせいかもしれない。……いや、そのせいだと思いたい。 引き取られた兄とは3歳違いで、本当の兄のように慕っている。いわゆるブラコンとでも言ったところだろうか。優しくてかっこいい兄に悪い虫がつかないように日々奮闘中。……空回っていることは言うまでもないが。 ■興味 幼い頃からやんちゃで、よくあっちこっち擦り傷やら切り傷を作っていた。そのため、適当ながら自分で手当をする力が身についた。…でも、出来れば他の誰かに優しく手当されたい。特にかわいい女の子だと嬉しい。じゃなかったら兄。(応急手当) 誰も構ってくれないと、しばらくは我慢するもののそのうち構ってほしい人のものを隠す。そんな子供だった。その人がそれを探し始めると、「探すの手伝ってあげる！」なんて言って見つける→褒められる→嬉しい。(隠す) 小さい頃から隠し場所を探したりするために、細かいものを見つけたりするのが得意だった。ここなら絶対見つからない、とか、こんなところにこんなものがある！教えてあげよう！とか。(目星) 影が薄いが故に、なら背がおっきくなれば気付いてもらえるだろうと思っていっぱいジャンプをしていた時期がある。背は伸びたし跳躍力も上がった。しかし、影の薄さは改善されていない。(跳躍) 様々な職場を渡り歩いているためか、人に接する機会が多い上に、接客業が多く自然と身についた。わざと試すようなことをして店長に怒られたこともある。(心理学) ■職業 商店主／店員(2010)ベース 職業pt：[EDUx10+APPx10] 特記：　交渉の際、相手の[言いくるめ]、[値切り]に-10%のペナルティー。 ■特徴表 2-2 影が薄い 4-9 暗黒の祖先(D) 《D100=1》 1d6*10=60 ■関係 瀬名 怜星:親戚の子。義理の兄。 ■呪文 ■AF ■遭遇神話生物 ■経験 2018/2/4 GUILTY OR NOTGUILTY 永久ロスト　（颯KP）

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