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おおむぎ　つよし （商店店員2015） 素の頭が悪いわけじゃないんだけど、勉強に費やすための時間をすべて薙刀にぶち込んだため教養や知識が極端に低い。大学も薙刀で入学、就活も薙刀で内定ゲット（店長が薙刀選手だったから話が合ってトントン拍子に内定決定）。勉強しないでもなんとか生きてこれた。 でも趣味は読書。 大学時代にとある同級生の才女（全条楓）が読書の楽しさを教えてくれたためここ二年くらい楽しく本を読んでる。二年そこらじゃ今まで培ってこなかった知識や教養を取り戻すなんて到底不可能なためEDU11の愛書家というめちゃくちゃな矛盾が成立している。読書歴が浅かろがなんだろうが本を愛してる事実には変わりない。 性格はわりと生真面目で小心者。謙虚で温和。でも譲れないモノのためならば怯まず果敢に立ち向かえるというもう主人公としか思えない男 特徴に俊敏を持ってるので、DEX6は足の遅さじゃなくて不器用を表してるんじゃないでしょうか [死者との関係] 大学時代の同級生。 エキセントリックでしたたかな才女だった楓に惚れていたが、接点が少なすぎたせい（楓がインテリなので、俺みたいな脳筋バカなんて見向きもしてないだろうという引け目もあった）で淡い片思いを未だに引きずっている。また、一人にすると勝手気ままに遊び倒して消えちゃいそうだと危惧していた。どこか放っておけない危うさを抱えた女性だと思っている。 そしてその所感通り、楓失踪。好意と感謝を伝えられなかったことをとても後悔している。 ちなみに楓自身は、接点が少なすぎたため彼の好意に気づいていない。面識はちゃんとあるようだが。 もしも時間を巻き戻せるなら、「あなたが本を紹介してくれたおかげで俺の人生が変わった。ありがとう。あなたと話したい本の話がたくさんあるんだ」ってことを楓に一番に伝えたい。そして仲良くなりたいらしい。恋愛感情をどう整理するかはそれから。 [死者との思い出] 一度だけ楓と一緒にお茶をしたことがある。楓がお詫びのクリーニング代とハンカチを渡す時、そのまま別れるのが忍びなかったため大麦が勇気を出して誘った。大麦は「俺みたいな脳筋バカの存在なんて覚えてないと思った」と自嘲した時、楓は「あなたはバカじゃありませんよ。確かに大麦さんは知識はないかもしれませんが知性があるじゃあございませんか。ただ勉強してないだけです」とあっけらかんと大麦の聡明さに価値を見出してくれた。 誰もが薙刀しか取り柄がない脳筋バカと扱い、自分もそれを認めてしまってた中、大学一の才女だけは自分に知性を感じていてくれた。 たったそれだけ。でも小心者の自分を照らし自信をつけてくれた大切な思い出。 [特記] 交渉の際、相手の言いくるめと値切りに-10のペナルティ 商品知識としての技能は応急手当。スポーツ用品店なんで、応急手当セットとかも売ってるんじゃないでしょうか [特徴] 俊敏：回避の基礎値がDEX*5 愛書家：図書館に+20 [ダイスロール] 一発振り無修正

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