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クトゥルフと帝国芸人（平民）ベース 米国からやってきた奇術師の青年。 両親が19世紀後半にアメリカに移住した日系アメリカ人二世。 アルバート・ウエダが正式な名前。日本名は上田 草太（うえだ そうた）。人には基本アルバートとだけ名乗る。 愛称はアル、もしくはバーティ。 周囲の人々は日本語で会話することが多かったが、本人は英語を好んで使う。 日系ではあるが自分はアメリカ人という意識が強い。 日本語は会話は問題なく出来るが、難解な書物などの読み書きはやや苦手。 外交的で目立ちたがり屋。 ぐいぐい相手と距離を詰めるわりには、自分の間合いには深入りさせないため、どこか掴みどころのないの性格。 母国の親しい友人達の前では少し年相応の部分を見せる。口には出さないが大事な仲間だと思っている。 幼少の頃から人の驚いた顔が大好きで、イタズラ常習犯。 ただし、楽しい驚きだけで相手を怖がらせたり悲しませたりするような驚きはしないのがモットー。 生来の手先の器用さを活かしてマジシャンの道へ。 よくストリートの子どもたちに披露していた。 自分のマジックをより多くの人間に披露して楽しんで欲しいという気持ちから、20の時に来日。 どうせならより困難な道でこそ成し遂げる価値があると思い、知り合いもいなくて、まだあまりマジックの浸透していない日本を選んだ。 マジックの腕には自信があり、誇りをもっている。 華族や資産家を中心にステージマジックなどを披露して稼いでいる。 アシスタントは鳩のるり子さん（白色の♀）とウサギのジョン君（白と茶の♂）。基本的にいつも一緒。 最近ウサギの花子ちゃん（ダッチの♀）が家族に増えた。お花の飾りをつけているジョン君のお嫁さん。 たまに、学生服の少年を迎えてステージをすることも。こぶしの効いた歌が人気らしい。 日本ではその方がウケがいいという理由で紳士然としているが、犬猿の仲のとある特高の前では、素の性格が垣間見える。 顔のいい毒舌少年と、やたらと運のいい男と、田舎の純朴な少女と、華やかな歌劇団の少女と最近親交を深めた。 頭髪は目立つからという理由で日本に来る前に染髪した。地毛は黒。 とある事件に巻き込まれた際に、恐怖がきっかけで演技性の多重人格症状を発症する。 その際は自らをアシュリーと名乗り、一時的にふわふわとした甘ったるい少女のように振舞う。 演技性であるため、症状が落ち着いてくると自分の行動を理解するが、知らない振りをする。 自覚ある唯一の弱点。 一人称：僕（母国語会話時や、相手によってはオレ） 二人称、三人称：君、貴方、代名詞（お嬢さん、少年、ご婦人etc...）、～さん（母国語会話時は呼び捨て） 身長、体重は左が現代基準、（）内が当時の基準。 参加シナリオ ＊女王の宴（KP:ぶたおさん、SK：けぐまさん）（大正） ＊箱庭からの脱出（KP:けぐまさん） ＊夜の魔王（KP:きういさん）（ジャズエイジ） ＊満（KP:けぐまさん） ＊お地蔵さん（KP:けぐまさん）（大正改編） ＊甘いお菓子を召し上がれ（KP：むくさん）（大正改編）

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