タグ： マジシャン

＊プロフィール 誕生日：10月24日 血液型：A 利き腕：左 視力：結構いい方 器用さ：かなり器用 出身：埼玉 学歴：高卒 容姿：悪い。 身長：189 兄弟：弟（故人） 趣味：トランプ、ダーツ、変装、ザンルーナなどのロボットアニメ たばこ：吸わない 好きなお酒：ワイン（特に赤）ブランデー、カクテル 好きな食べ物：シチュー 苦手な食べ物：鶏肉？ハトでなければOK 障害：明晰夢 イメージ曲：アルトネリコ「月奏～ツキカナデ～」より「COSMOSCAPE」もしくはBookmanの「融解」もしくはボカロの「パラジクロロベンゼン」 ＊概要 長身痩躯、見た目が醜悪なため常時仮面をかぶっていたマジシャン。 嫌味を言ったりすねたりすることもあるが、悪い人ではない。だが日和見主義でいい人でもない。よく言動が一致していない。いってしまえば歩く自己矛盾。年の割に考え方は子供っぽい。昔はコミュ障。今でもコミュニケーションの取り方に問題がある。一人称は基本的に私。感情が揺れたり素が出ると僕になる。頭髪は元々黒髪。「対生す悪夢」の時に行使した魔術がもとで白髪。現在はそれを黒染めにしている。 ＊生い立ちと考え方？ 見た目が悪いため子供のころはよくいじめられていた。いじめられていたところを弟がかばったため、いじめのターゲットが弟に移り、弟は堪えかねて自殺してしまう。直接ではないが自分が殺したと思っている。今でもそう思うふしはある。 見た目で判断するような人間を見返したいという思いと、自分の価値を見た目だけで判断されたくないという考え、そして弟が生前「誰も傷つくところを見たくない」といっていた意思をついでいくと心に決めたため努力をせずにあきらめることは大嫌い。現実ではそうもいかず、努力が報われないこともあるし、見た目で判断されることがほとんどということも知っている。気恥ずかしさともあるが、仮面をつけていたのは弟を死に追いやる原因になった己の顔が嫌いなこと、そんな自分に自信を持てていなかったこともあってのこと。 誰かが傷つくのがいやなのは、自分や弟がいじめを受けてきた過程で味わった精神的苦痛や肉体的苦痛をほかの人に味わってほしくないという思いがある。ただ、自分はほかの人が傷つきさえしなければどうなってもいいと考えたり、自分が傷つくことで周りの人間がどう思うかまでは考えがあまりいっていないあたり幼い。日和見主義になった背景には、下手に事を荒げてまた自分がひどい目に合うくらいなら様子を見たほうがましといういじめられていた時に身につけざるを得なかった処世術の名残りでもある。 ＊仕事と私生活 マジシャンになったのはテレビで憧れたのがきっかけ。 たまたまマジックの練習をしていた時にミスでハトを逃がしてしまい、 とんでいった先の女の子とそれがきっかけで話すようになって以降ハトはコミュニケーションツール。 他者の肩にいきなりハトを乗せるようなことをするが、彼なりの親愛の証らしい。 眼鏡をかける時があるが、変装用の伊達メガネ。普段着は割とシンプル。スーツは結構好き？ ロボットアニメが好きで、黄金機神ザンルーナは欠かさず見る。 高校卒業してそのままマジシャンに弟子入りしたのではないかと思われる。 結構グルメ。行きつけの店は結構多い。酒耐性は強い模様。 ＊ペット 元々ハト美、ハトの助、ハト太郎、ハト次郎、ハト江という5羽のハトを飼っていたが、ハトの助は行方不明。 「災禍の子守唄」で「対生す悪夢」の時に失踪していたハト美がまさかの帰還を果たす。 ＊参加シナリオ ・対生す悪夢……初陣。このころからハトテロを行っていた。まだ互いに知らなかった頃。 ・無垢なる混沌……ロボットアニメ好きの設定はここで生えた。初めて人を手にかけてしまったのもこの時。 ・災禍の子守唄……北海道の塔に閉じ込められた。諦めることへの嫌悪感を初めてあらわにした。ハト美が帰ってきた ・蠢く島……彼にとって衝撃的なことが起こり、大事なものを守るためなら何でもするという決意をする。 ・雪の降る夜に……島で自分がしたことは受け止めつつ、いろいろなものがこの時吹っ切れた。仮面はこの時燃やした。 ＊現在 社長の幸せと菱田さんの新生活を祝福しつつ、マジシャンとしてまたあちこちへ公演を行う。十郎さんの「傷つくのは体だけではない」という言葉や仲間からの「貴方は自分が傷ついたときに周りが何も思わないと思っているんですか？」という問いかけから自分の存在価値について見直すこととなる。諦めともあがきとも違う、また別の答えにたどり着いたことで、自分に対する価値観のや自分への自信はシナリオ前とかわった。過去を忘れたわけではないが、少しだけ前を向いていけるようになった。いまはもう何もない限り自分から仮面をつけることはない。未だに明晰夢の障害は残るが、眠りが浅い程度なので現在はあまり気にしていない。むしろ夢に弟をよく見るので、それはそれでうれしいらしい。もしかしたら別の事件に首を突っ込んでいるかもしれないし、穏やかな日常を過ごしているのかもしれない。 ＊対人関係（主にＰＣ） 久住さん……年上なだけあって経験が自分とは比べ物にならないくらい深いと思っている。せっかく手にした幸せなのだからこれからさきも幸せになってほしいと思う。 姫野さん……心優しい性格を羨ましく思っている。苦手意識をもしかしたら持たれているのかな？と思ったりもしている。渚さんならこの先何があろうと心配ないと思っている。 江村さん……探索者の中で一番気の合う仲間。フリーダムな性格にどこか似通っている部分を感じつつ、気のいい友人でありたいなと思う。 菱田さん……苦手意識はあるがすごい信頼は置いている。考え方は真逆だが仲良くしたいとは思う。自分もエゴで生きたし彼の決断を尊重したいと思う。たまに会いに行くかもしれないが……？ ＊製作エピソードその他感想 じつはマジシャンにしようというアイデアが直前にあってダイス振ってみたらＡＰＰ低かったので仮面を、となった。 行動指針などは一切決めていなかった。今までロールが苦手で実際に参加する卓もシステマティックな卓中心だったので、最初ロールに不慣れだったりキャラの思考や行動がふわふわしてました。未だにその辺はぶれているかもしれませんが話が進むにつれてだんだんとキャラの個性が増えていってすごく楽しくなりました。困らせたり引くようなプレイングだったらごめんなさい。 ＊終わりに このたびは同卓どうもありがとうございました。 以下幻想燈奇譚の内容ネタバレ含むサイドストーリー（？）（読む場合はネタバレ注意） ＊幻想燈奇譚は3つにルート分岐するシナリオです。若し全部のルートの設定丸々採用したら……という場合の彼。 彼の父親の直樹はイス人に精神交換をされていた。夢夫はその間に生まれた子である。父親は何となく変わった人、という認識であり、彼が少々変な人なのも、その影響があるのかもしれない。精神交換状態が戻った直後の直樹が自分のことを息子と思ってくれないことに当初非常に困惑をしていた。幻想燈奇譚の際、自分の出自を知ると、直樹の反応に納得する反面、かなり悩んでいる。自分ははたして人間と言い切れるのか、今の父親は父親といえるのか。さんざん悩んだ挙句、それでも自分の父親には変わりない、とひとまずは息子として父親と接しようと思っている。割と自分が人間なのかという迷いはあったのかもしれないが、菱田さんの件で自分は自分と割り切った。現在祖父の家には見た目が50代の祖母（ただしまだ関係はちょっとぎくしゃくしている）が暮らしていることになる。伯母の翔子の死を知って祖母は悲しむだろうが、夫婦きっと支え合っていくのではないかと想像。 ＊対人関係 真田源蔵……鏡職人をしている祖父。彼の作品の販売をサポートしていたりもする 真田郁恵……祖母。昔にしては珍しい女性博物館学芸員。夢夫誕生以前に行方不明になっている。事故（？）で現代にタイムトリップして今は祖父とともに暮らす。 夢夫自身は写真でしか見たことがなかった。 真田翔子……伯母。研究職を目指していた。夢夫誕生以前に行方不明になっている。じつはガルの鏡を研究しいて、その際に鏡に取り込まれて亡くなる。夢夫自身は写真でしか見たことがない。 真田直樹……父。6年前に仕事で海外に行っている。 真田香澄……母。現在父と海外で生活している。 真田誠……源蔵の祖父にあたる天文学者。夢夫の時代にはすでに故人。 ＊関連シナリオ ・幻想燈奇譚……メインNPCとして登場。 実は弟とともに別システム（？）にコンバートしているのは内緒。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ