タグ： 亜季葉の探索者

(クトゥルフ2015「ゴーストハンター」ベース) 様々な場所を駆け回ってお化けを探し求めているゴーストハンターの青年。誕生日は2月10日。 ビデオカメラに何やら怪しげな改造を施して設置したり、茂みの中に隠れて（本人は隠れているつもりでも頭が見えてる）カメラを構えていたり いい歳して写真を手にお化けの存在を近所の子供たちに力説していたりと変わった行動が目立つ。 僅かに人を落ち着かせることが出来るようで、心霊スポットでパニックになったウェイ系に出くわした時に落ち着かせたことがある。 お化けを見つけ出した暁にきちんとその存在を証明するためにさまざまな自然的な現象について猛勉強したようだ。 主な収入はバイト。つまり世間的にはフリーター。好物は黒糖棒。 基本的に深く考えないタイプであり、推理などの頭脳労働は苦手。 「ちょっとこれ、よく分かんないんであっちの方を調べてきますねー！」 （以下、ネタバレ注意） 参加シナリオ ・仰ぎ見る遡行 ・×××××メッセージ ・君と手を繋いで 遭遇した神話生物 ・クルーシュチャ方程式（ニャルラトホテプの化身） ・ティンダロスの猟犬 ・月に吠えるもの（ニャルラトホテプの化身） ・月の精神寄生体 『仰ぎ見る遡行』 情報をちゃんと理解できずに選択を誤り、神話生物に連れ去られてロスト。 …しかし、彼は迷った末に自らの『敵』ともいえる存在を受け入れ、世界滅亡を阻止するために戦う決断をした。 足掻き、もがき、戦い抜いた最期に絶望の中で『自分にも何かを成す事は出来た』と肯定され、 「自分を忘れないで欲しい」と仲間に願ってそれを聞き届けられ、安堵しながら死んでいった。 命日は1月28日。 『×××××メッセージ』 見知らぬ白い部屋で彼は目を覚ます。自分の物語の終わり、その終点で彼は『かつて敵ともいえた彼女』へ、想いを伝えて 安らかな眠りについた。 『君と手を繋いで』 気が付くと、継ぎ目の見えない真っ白な四角い部屋に寝ていた。見知らぬ誰かと手を繋がれて。 手を繋いだ相手、夜一さんと一緒に部屋を調べたり、話をしたり、絵を描いたり。 そして『かつての敵であり、手紙を送った彼女』と再会し、問いの答えと手紙の返事を聞いた。ほんの少しだけ、嬉しかった。 幼馴染に会って「実はもう死んじゃってる、ごめんね」、「どうか元気で、さよなら」と伝えた。きっと彼なら、大丈夫。 友達になった夜一さんと、手を繋いでどこまでも行くことだろう。生前は行くことが無かった世界旅行にも。

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