タグ： 現代 くじらの子 庭師は何を口遊む HO3

「ゼロ課に所属している日ノ下侑太郎です！！！元気です！！！！」 「俺調査に行ってきまーす！」（数時間後近くの催事場で遊んでいるところを発見され怒られる） 「なぁ、あれ、あいつ悪い奴？悪い奴なら殴って良んだよな？」 「うーん、良く分んねぇや。チーフに決めてもらおー」 「（他PC）がそういうなら俺はそれを信じるよ、だって俺より俺を上手く使ってくれるだろ？」 『将来の夢は正義のヒーローになることです。誰よりも強くなって仲間と弱き者を守ります。』 そう書いたのは幼稚園の卒業式で、それからずっと日ノ下は正義のヒーローに憧れ続けた。 体を鍛え、必要な教養を手に入れそして気が付けば警視庁特殊犯罪捜査零課のメンバーに選ばれていた。 頭があまり良くないこともあり周囲からの目は冷たいが日ノ下は気にしない。自分を必要としてくれる仲間が出来たから。 日ノ下は太陽のように明るく元気でアホである。 言われたことはスポンジのように吸収し真に受け、外にくり出せば秒で他のものに気を取られ本来の目的を忘れ居なくなる。そんな子供がそのまま大人になったような性格をしている。だからチームを組まされたのかもしれない。 しかし人一倍努力する胆力があり、大抵の人間では太刀打ちできないほどの戦闘力を手に入れた。 自分があまり頭が良くないことを自覚しており、自分を有効活用してくれる人を慕う傾向をもっている。自分の能力を余すことなく使ってくれるゼロ課の仲間の事が大好きで絶対の信頼を置いており、皆を必ず守るとひそかに誓いを立てた。 そんな日ノ下だが悪と見なした相手には容赦がない。その姿は獲物を捕らえ嚙み殺す猟犬の様。 いつもの元気な調子で躊躇いなく暴力をふるう。一応手加減をしているつもりであるが本人は悪は死んでもいいと思っているのでやりすぎることもあるかもしれない。 ※秘匿について 拳銃の腕もいいのだがある時を境に持つと手が震えるようになり扱えない。本人はそれをとても良く思っておらず、そして仲間に幻滅されると恐れその事実を黙っている。 大量の血を見るたびに強い恐怖心に包まれるがそれも理由がわからない。拳銃の件といい強いストレスに弱いのかもしれない。本人はみんなに迷惑をかけない程度ならば仕方がないと受け入れ向き合っている。 ※３年前の事件について 大切な仲間を守れなかった忌まわしき事件。 日ノ下が誓いを破ることになった唯一の出来事での事件をきっかけに仲間を失うことをひどく恐れるようになっている。 この事件以降、仲間を守るためなら自らの命を犠牲にするような行動も見られるようになった。（挑発技能） ※NPCについて ●的場元(まとばはじめ)(48) 元チーフという事で今でも大切な仲間であり、信頼できる上司。わんこのように懐いている。 見かけると尻尾を全力で振って真後ろに畳んだ耳で駆け寄る。 ●神童大輔(しんどうだいすけ)(43) 的場さんの補佐をしているなら信用できるな！と友好的に接している。頼みごとをされたら二つ返事で了承しそう。 ●泉立夏(いずみりつか)(36) ゼロに友好的なこともあり良く遊びに来る友人のような対応をしている。 もしかしたら秘密情報を口走る可能性もあるので仲間に気を抜きすぎないようにと釘を刺されているかもしれない。 ●猪狩幸太郎(いがりこうたろう)(32) 正直に口の出すのでわかりやすくて好いているかもしれない。日ノ下も思ったこと全部口に出すので親近感持っているかも……？

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