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■住ノ江 陽丸/すみのえ はるま ２４歳、競艇レーサー。 幼いころ父親に連れられていった競艇場でボートに出会い、ボートレーサーを目指す。 某養成所に受験資格を得る１５歳から挑戦すること３回目で合格し、１年の厳しい訓練を経て競艇レーサーになる。 ここぞというときの勝負勘と繊細なボート捌きが売りでなかなかの勝率を誇っていたが… 実家は地元で息の長い漢方薬局で両親は薬剤師。 先代であり今は故人の祖母に大層可愛がられていたため大のおばあちゃん子。受け継いだ知恵袋は数知れず。 祖母からは家を継ぐことを望まれていたため、薬や医学の知識も教わったが、本人に家を継ぐ気はなくおばあちゃんの願いを叶えてあげられないことを申し訳なく思っている。 勉強熱心で努力家、あとめちゃくちゃ負けず嫌い。 ★星へ至る棺 少し前、５年間付き合っていた彼女に「他に好きな人ができたの・・・ごめんね」と言われフラれる。 そんなことは寝耳に水だった陽丸は大いに動揺し、精神がガタガタになりレースの結果も散々に。 それでもなんとか出場は続けていたが、ついに人生二度目のフライングによる出走停止を食らってしまう。 強制ニート期間を得た陽丸は家業を手伝いながら過ごしていたが、ある日コールドスリープの治験の噂を聴き「暇だし、収入ないしダメ元で～」と治験に応募することに 【技能内訳】 «職業技能» 運転（ボート）…必須技能。 機械修理、電気修理…自分のボートはなるべくメンテも自分でやる。 水泳…何かあったときに泳げなければ命に関わる職場。 聞き耳…競艇のフライングは洒落にならない。 目星…コース確認。 心理学…勝負事に心理戦はつきもの。 物理学…物理学的見地から効率的な重心移動などを学んだがちょっと頭が追いつかなかったので数値は低め。 «興味技能» 医学、薬学…家業柄詳しいのと、おばあちゃんの英才教育。 博物学…おばあちゃんの知恵袋。

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