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特徴：天涯孤独 頼れる身内が一切いない。孤児院から出てきた、身内がみんな死んでしまったなど設定はプレイヤーが考え、KPに確認をとること。 今宮は幼い頃交通事故で両親を亡くし、児童養護施設で育った。高校卒業後ドラッグストアで働き始め、薬剤師の資格を取るため国立の大学に通っている。 12月19日生まれ 遺書の内容 後悔の多い人生でした。 あの日家を出る時に父さんと喧嘩したままだったこと。ぶつかってくるトラックに後部座席から気づけなかったこと。 俺ひとりだけが生き残ってしまったこと。 生きていて良かったと思うことはあまりないけれど、両親を踏みつけて生き残った命を散らす勇気は俺にはありませんでした。 ああ、でも近頃は家に帰った時に出迎える人がいて、夜にはおやすみと言って眠り、朝おはようと言えることが少し幸せです。 俺は死んだら何も残らない、残らない方がいいと思っているので死後に願うことは何も（修正跡） もし俺が寿命を迎える前に死ぬことがあったら日暮さん、貴方が俺の代わりにその分生きてください。それまで一緒にいるかわからないけど残ったものは面倒をかけますが処分してください。 通帳は居間の押し入れの下の方、印鑑も同じところにあります。暗証番号は××××、相続になると面倒なので口座が凍結される前にATMから引き出した方がいいと思います。 俺は何を書いているんだろう。まあこれも読まれることはないんだろうけど日暮さん、俺より先に死ぬのはやめてください。 願いといえばそれくらいかな。 遺書を書いたのは初めてなのでひどい出来になってしまい申し訳ございません。誰に謝ってるんだろう。文才ないんだなあ。理系でよかった。そろそろ便箋もいっぱいになるのでこの辺で。 平成30年11月14日 今宮 健助

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