タグ： *壱花*

早生まれな高校2年生。 実家は郊外にあり、2年前に現在の高校に通うために都内で1人暮らしをしていた6つ離れた兄の家に下宿している。 根が真面目で勤勉。冗談が苦手なタイプなのもあり、周りからは自分の目で見たものしか信じない頭の固いキャラに見られがちだが、実は都市伝説や心霊などのオカルトの類が大好き。 昔逢魔が時に出会った季節外れの赤いロングコートに身を包み、長い黒髪を垂らしっぱなしにし白いマスクで顔を隠した1人の長身の女性に一目惚れをする。 もう一度彼女と会う方法を探すため、もっと彼女のことを知りたいと思ったため、それまで無縁だったオカルトに手を出すようになった。 最初はそれが理由で足を踏み入れた世界だったが、自分の知らない未知との遭遇や非現実的な世界を教えてくれるオカルトに強い魅力を感じ始めるようになる。 しかし小学生の頃に自身の趣味を馬鹿にされて以来、人前は勿論、家族の前でもオカルト趣味を隠すように。 かといって趣味を止める気は毛頭なく、誰も止める人間がいなくなったためにむしろのめり込み具合が悪化した。 寝室のベッド下の収納スペースにはこれまで集めてきた秘蔵のオカルト本や雑誌がぎっしり収納されており、最近のお気に入りは類栄社出版の“狭間千浩”氏の記事が載ったオカルト雑誌。 兄の愚痴に度々名前が出てくる同僚の“狭間”という人物、もしくは彼といるとやたらと変な怪奇現象染みた事件に巻き込まれやすい、という話を聞き、彼にとても興味を惹かれており、いつか本物の狭間さんに会って是非いろいろ話を聞きたい！、と強く思いつつも、兄がいい顔をしないだろうということはわかっているので、心の中で留めるだけにしている。 ★「ニライカナイ」 　小熊　七星、吉良　雄二、五十嵐　陣(NPC)、川崎　時雨(NPC)たち4人の友人たちと班を組み、沖縄の修学旅行にやって来る。1日目はみんなで馬鹿をや 　りながらもわいわい過ごす。2日目の三味線教室で難しいはずの古の唄を1人で演奏し、講師のおばあちゃんに勧誘される。3日目、マリンスポーツ後に1人 　部屋に戻ったはずの陣が失踪したため目撃場所である村を探し回る中、恐ろしい儀式が行われようとしていることを知った。陣を無事助け出し、儀式の中 　断にも成功、すれ違っていた姉妹を和解させ、無事に帰路に着くことが出来た。不可解ながらも恐ろしいこの一連の体験を通じ、今後もさらにオカルト趣 　味にのめり込むことだろう。 【クリアシナリオ】 ・ 【遭遇した神話生物】 ・

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