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実家が武術道場をやってる。 本人は長男であり5歳と10歳年が離れた弟がいる。家の決まりで道場は長男が代々次ぐことになっており道場を義務的に継ぐ。 性格はしっかりしていて、他人に迷惑をかけることをよしとしない大人の見本である。 容姿は度重なる試合などによって少しずつ鼻や顎などといったパーツがいがんでしまった。 門下生との仲は良い。 趣味等は特になく。しいて言うならば次男の趣味などの話を聞くことである。 武術の腕などは三男に劣っているため。三男が道場を継ぎたいと知ると親に掛け合うが家の決まりを守れないのならば三男もろとも親子の縁を切ると言われ断念。 その頃、三男にかなりひどいことを何度も言われたが許してきた。 三男が道場を継ぐことをあきらめたのを知ると、寂しいような、悔しいような、複雑な笑みを浮かべた。 三男との仲はちょっと悪いというか、三男が長男にひどいことを言った自覚があるので後ろめたく思っている 一方、次男との仲はちょっといいぐらい。次男は長男が手の回らない範囲を手伝ったりしている。

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