タグ： みや 神威島で見る夢は

探偵事務所で働いていた。 夕希という名前は字面で女性と間違えられることが多く嫌っている。面倒だと片仮名で書く。 無口で感情をあまり見せないが仕事の時は必要があれば外面良く対応はできる。 外見はいいので女性は寄ってくるが、いかんせん面倒くさがりなので振ることが多い。 人を信じるとか好きになる、好かれるというようなプラスの感情を嫌っている。 所詮人間は裏切るものだと思っているので、心の底から信じることはない。 ただ、探偵という仕事柄そういった面を外に出すことは何かと面倒だと思っている。 探偵になった理由は人間の裏の黒さを見ることが楽しいから。 多少の法に触れそうなことは平気でするし、客として来る人間を心の中では蔑んで見ている節がある。 依頼の対象者を事故に見せかけて殺したこともある。 自分のこういった裏の感情・行動を見られてしまい、さらに自らの元から逃げ出そうとしたため 当時付き合っていた女性を殺している。 なお、二人を殺したことについては特に罪悪感は覚えていない。 自分の邪魔になりそうだったので殺したまでと捉えている。 女性殺しに関して警察の捜査が入っているため逃亡を図っている。 なお、逃亡において不便なので偽名を使っている。 「雨宮 悠斗」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ハンドアウト 彼は犯罪者である。既に人を殺しており、目的のためには手段を選ばない。 導入 あなたは逃亡資金が尽きかけています。このままでは逃げるどころか、生活すらしていられなくなるだろう。そんなある日、知り合いから危ない仕事をもらいます。それは島へ向かい島にある宝『鏡』を奪ってきてほしいというモノでした。その報酬は破格であなたはその仕事を請負います。（100～1000万円ぐらい）

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