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７/２２生まれ。 中性的な見た目に、中性的な声の子。 一人称はボク。 中学時代からホルンが友達。 今はある楽団でホルン吹きとして、そして指導者として収入を得ている。 超インドア体質で少し病弱、特に胃が弱いので少食気味である。 人付き合いはそこそこ、ただし、常に敬語。内容をよく確認しながら会話するくせがあり、時折会話が噛み合わなくなってしまうこともある。 また、間がよく開いたり、メモや周りを見てから会話を続けるなど、少し不思議な子にも見える。 ホルンである曲をよく吹くが、当人はその曲の名を知らずに吹いている。 また、無駄に歌が上手いが、本人曰く、歌に関する経験はない。 テレビはあまり見ないが、ある人が出る番組と ---------------------------------- 今から四年前、人気絶頂だったインテリアイドルは突如この世から姿を消した。 まだ幼かった彼女は、余りにも人間の闇を知りすぎてしまった。 「私というフィルターを通して、他人がどんどん私の中に入っていく気がして……ごめんなさい、これ以上……」 ロケ現場近くの崖の上に、大量の髪の毛と血のついたハサミ、ともに手紙が置かれていた。 未だ、死体は見つかっていない…… 彼女の名は、醍醐 まどか 10/9生まれの18歳だった。 ---------------------------------- という、テレビでやるこの内容には、なにか引き寄せられるものがあるらしい 「ボク……時々、自分が何者か、分からなくなるんです。人格喪失病って病気らしいです。つまり、ボクには、確定的な人格がないんです。この、まどかってアイドルも、その直前だったんじゃないでしょうか……ボクも同じ経験があるから……。ああ、怖いです。アナタのことすら認識出来ないくらい、今の自分を忘れてしまうのが、とても怖い。だからお願いです、どうか、ボクのボクとしての記憶がなくなってしまっても、アナタのそばに、いさせて下さいませんか？」 そんな翠はきっと知る由もないのだろう。 なぜなら、翠こそ、限界を迎え自殺を図った醍醐まどか、当人なのだから。 ちなみに浅輪 翠、この名前は自殺未遂後にはこばれたド田舎の病院で何も持たず、さらに「まどか」としての人格および記憶を消滅させた後に名前を聞かれ、たまたまその時病院のテレビでやっていた〇視庁捜査一課9係の登場人物の苗字を謎の直感で名乗り、翠という名前については、自分が持っていたスマホの色をそのまま名前にしたのだろう(読み方はスイ)。しかし、これはまだ少しばかりながら、彼女の中に残っていた「まどか」による無意識の行動であった。なぜなら、醍醐まどかはb(ry (これより先はご想像におまかせします。中の人のお遊びです)

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