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「俺の名前は秋楬畢棉です。弁護士をやっています。以後お見知り置きを」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ([クトゥルフ2015参照] 職業:法律家…<信用>および<法律>に+10%のボーナス -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 腹黒弁護士。基本敬語で人当たりはいいが、腹の底では人を見下している節がある。仲の良い人には心の声を笑顔でぽろっと言ってしまうことも。有名弁護士の父親に敷かれたレールの上を言われるがままに歩いてきたので、あまり自分から動いたり、選択するのが得意ではない。自由奔放に生きる弟を「馬鹿な弟だな」と疎ましく思う反面羨ましくもあった。父親に対する少しの反抗で、「俺も大概馬鹿だな…」と思いつつも隠れてタバコを吸い、ピアスをあけた。 1日20本たばこを吸う。近頃その弟が死に、少し気が滅入っている。 その弟が突然生き返り、驚きつつも内心ほっとした。 《一人称》俺、僕 《二人称》あなた 【人間関係】 家族構成:父、母、弟(故人) 秋楬 白夜(がらくたPC)…馬鹿な弟 葉草 衣(PL:いぬ)…衣くん。恋人。 【不定の狂気】 【後遺症】 【探索者日記(経験シナリオ)】 ※ネタバレ注意？ -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『人間博物館』 衣くんと喧嘩しました。まったく、強情ですからねあの人は…。 絶対僕からは謝りませんからね、と思っていたら、どうやら衣くんが博物館で行方不明になったとか。いい歳して迷子ですか…まったく手のかかる恋人ですね…。 家に行っても警察に行っても手がかりは掴めないし、あまり心配させないでくださいよ。その日はとりあえず帰宅して就寝したのですが、気がつくと僕は知らない博物館？のようなところにいました。信じがたいですが、どうやら異世界？のようです。たくさんの衣くんから本物の衣くんを探さないといけないようです。本当に、僕をなめてもらっちゃ困ります、僕が本物の衣くんを見つけきらないとでも思ってるんですかね。 〈備考〉 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『気付かせてはいけない』 KP:ガッチさん 同行者:掘 奈美恵(PL:片桐さん) 仕事帰りに廃墟を見つけて、次の瞬間、気がついたら見覚えのないお屋敷の中にいました。僕の他にも女性が1人、同じように迷い込んでいました。僕達の頭の中に神経を逆撫でするような嘲笑の声が聞こえ、その声が言うには「ここから出たければ、この屋敷にいる人間の中から正気のものを見つけて出してと乞えばいい」という。とんだゲームですが…いいでしょう付き合ってあげますよ。この屋敷の人々、一見普通ですが、やはり少しずつ狂っている…。一緒にゲームに参加した女も、執事と夫人がいけない関係にあるとかわけのわからない昼ドラ的な妄想をして、使えそうにないし、正直不安ですが、なんとか正気の人を探し出して見せましょう。狂った人たちと話を合わせて、いろいろ聞き出していくうちにお屋敷の秘密を知ることになりました。それを踏まえた上で、僕たちが出した結論は…まぁここには記すのはやめておきましょう。何はともあれ、使えないと思った女も案外使えましたし、無事帰ることができたので良かったです。まったく、ふざけたゲームに付き合わされて散々です。でもまぁ、あのクッキーはとても美味しかったので、それでチャラにしてあげましょう。

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