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冬木　水仙（フユキ　スイセン） 8月17日 特徴表：【珍しい技能（探索者は[INT×5％]の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を一つ、キーパーと相談した上で持つことができる）】 ■人称：私 ■家族構成：父、母、兄 ■長所：よく考える、自立心が強い ■短所：自己愛が強い ■好き：編みぐるみ、裁縫 ■嫌い：兄、絵本、高所 【人柄】 ・父親は小説家、母親は画家、両親ともかなりの有名人。芸術的なものに触れる機会が多い環境で育った。「生きた証を残して死ね」という父の教えを受け流している。兄は間に受けて絵本作家になったが、向いていないし面白くもないので早く辞めたほうがいいと思っている。 ・幼い頃から兄のおぞましい創作話を聞かされて育ったため、根は臆病で想像力も豊か。よく実験台にされたので、元からあまり仲良くなかったが、決定的に嫌悪したのは六歳のとき。一緒に遊んでいた際、高所から落下して足を怪我したのだが、兄は人を呼びに行くどころか、助けてもくれず、ただただ苦しむ水仙を観察していた。それ以来、水仙は兄を避けたし、心因的な後遺症が残って足は動かしにくくなった。 ・兄は人当たりが良く、友達もそれなりにいるようだった。自分以外、誰も異常性に気づいていいことが恐ろしくて、人を信用できなくなった。いかなるときも頼れるのは自分だけだと考え、利害が一致しない限り、他人とはかかわりたくない。 ・物をよくなくす。落とす。 【技能】 ・鍵開け 家族全員、創作中にうるさくされるのを好まない。よく家の鍵を忘れるが、インターホンは鳴らせないので、少しずつ鍵開けの技術が身についた ・忍び歩き 幼い頃、廊下で騒がしくすると、両親にめちゃくちゃ怒鳴られた。その名残で移動の際は気を使う ・隠れる 走って逃げることができないので、必要なときは隠れてやり過ごした ・聞き耳 物音の少ない家で育ったので、耳は良い ・目星 人より移動が遅いため、考えて動けるよう、よく周囲を観察する癖がついた ・製作（裁縫／編みぐるみ） 自分も何か作りたくて試してみたけど、両親受けもたいして良くないし、うまくいかないことがつまらなくて辞めた ・言いくるめ 物事をハッキリ言いあう両親に育てられたので口は達者 ・オカルト 幼いころ、兄からたくさんの怖い話を聞かされた ・心理学 心因的な理由で足が動かないので、自分であれこれ調べている 【クリアシナリオ】 「人のカネで寿司が食いたい」（2017/09/09）　生還 同行者：葛霧帷、藤堂晴彦、森永ジン、マウンテン晴彦、遊佐祥吾 奢りだと誘われて行った寿司屋で、奢ってくれると言った人が逃げ出した。家に連絡をすると言われたので、とっさに嘘をついて両親がいないことにした。警察に連れていかれ事情聴取を受けることになった。 ※KPCとして「ロッカー」（2018/02/18）　生還 同行者：神童　荒坂 気づいたら知らない部屋に、知らない男二人と閉じ込められていた。一人の男が胡散臭い動きをしていて、さっさと出て行ってしまった。随分と愛想の悪い男だった。

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