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水無瀬 一樹 (みなせ かずき)
ID:1693071
MD:5dc0f1d05456af1f17394d007a49b7d5
水無瀬 一樹 (みなせ かずき)
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ざーつ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
私立探偵。大学へ通っていたが探偵事務所を経営していた両親が不可解な失踪をとげる。大学中退後探偵事務所を引き継ぎ、依頼をこなしつつ両親の行方を捜している。貧乏探偵。 大学の友人に安野樹里がいる。 樹理の村へ行った際、同業者の神楽寧と知り合う。探偵を始めたばかりで探偵事務所がうまく行っていない水無瀬は神楽からアドバイスをもらいながらなんとか経営している。 職業技能の個人的特色技能として、両親を捜すための「追跡」を追加しています。 ●習得呪文 ▶︎ヴァク=ヴィラの呪文(基本p263・《ニョグタの退散》) 『や な かでぃしゅとぅ にるぐうれ すてるふすな くなぁ にょぐた くやるなく ふれげとる』 書いてある通りに読めば、シアエガを退散させることができるが、 逆に読めば、むしろシアエガを解き放つことになる。 ▶︎影吸収の呪文 末尾に記載 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <精神障害> 分離症(重症):(発症セッション:ドッペルさん) 紋音という名の人格が住んでいる。気絶、あるいは発狂した際に紋音へと入れ替わる。 探索者から紋音へと入れ替わった際に探索者のSAN値が1d4マイナスされる。 この精神障害は精神分析では治すことが出来ない。 誰かが説得技能で成功すれば探索者の性格に戻すことが出来る。 そこからの精神分析で探索者の発狂を治すことは可能。 しかし、紋音の人格は消せない。 この症状は重度と軽度があり、重度は自分ともう一つの人格との分別が不完全な状態である。 つまり、もう一人の自分の存在を認識できていない二重人格状態である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●クリアシナリオ 「終わらない夏休み」(KP:yukiさん)→GOOD END ミサンガ入手 「鳥籠の中のアリス」 「ドッペルさん」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・影吸収の呪文 この呪文には対象のドッペルさんの許可が必要である。彼らに【交渉系技能】を使用し、成功することですぐに呪文を唱えることが出来る。 1人が成功すれば同じ日に迷い込んだ者は全員が帰還できる。 ・【交渉系技能】に失敗しても3時間ごとに1回交渉し直すことが出来る。 ・POW3、MP3を消費し、POW13との対抗ロールで成功すれば定着せずに無事に元の世界へ帰ることが出来る。 ・呪文詠唱者以外がPOW1を提供することにより、呪文詠唱者のPOWを1つ増加させることが出来る。1人につき提供できるPOWは1まで。 ・呪文に失敗した場合、無事に帰ることはできるが、呪文に失敗した呪文詠唱者はPOWが1年毎に1減り続け、POWが0になれば完璧にドッペルさん世界に定着させられてしまう。 以下 ●ドッペルさん用の設定 水無月 紋音(みなづき あやね) ・大切な人がどのようにして亡くなったのか。 病気により他界 ・大切な人と、探索者同士の関係や、どんな間柄だったのか。 週に一回街の小高い丘の公園で会う仲だった。彼女との出会いにより将来に対する考えが変わる。 ・大切な人がどんな性格だったのか。 関西弁 さばさばした性格 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 設定(詳細) ある町の小高い丘の上にある公園。そこに一樹はいた。高校二年の秋、町を見渡せる遊具の上から進路表を手にぼーっと町を見ていた。両親の探偵業を継ぐつもりはない、かといってなりたい職業など存在しない。大学へ進むにも学びたいことなんてない。町の景色はすべて灰色に見えていた。 ふと遊具の下から声がする。「そんなとこでぼーっとなにしてんの?」 見慣れないセーラー服の少女が立っている。 「別に、何もしていない」 「ふーん」 それが一樹と紋音との出会いだった。 次の日自然と公園に足が向いていたがそこには紋音の姿は無かった。 ちょうど1週間後再び一樹は公園で本を読んでいる紋音は出会う。 「あれ?またあったね こんなとこ来るなんて暇なん??」「まぁ、やることないから」 そこから週に一回の約束するでもなく同じ公園で顔を合わせる不思議な会合が始まった。 季節が冬になるまでの間2人はいろんな話をした。 紋音は推理小説が好きで特にシャーロックホームズが好きなこと。一樹の両親が探偵なことを羨ましがったこと。 「君は将来なりたいものとかやりたいこととかないん?」 「ないよ。興味があることもないし、どうせ俺にできることなんてほとんどないと思うし」 「はぁー もったいな」 「そういう水無月さんは将来やりたいこととかはあるの?」 「・・・あるよ いっぱい。言わへんけど」 会合を重ねる内に一樹は、街を行くカップルを見かけたり、親子連れの家族を見たとき自分もあんな風に紋音と隣を歩けたらなと思っていることで自分の気持ちに気づく。 紋音を食事に誘おう そう思った。 次の週、いつも通り一樹と紋音は公園で出会う。一度意識してしまうとまともの目を合わせることができない。しかし、揺れる髪、鼻、唇、肌、服の皺すらも気になって来る。 「もうこんな時間かー、そろそろ帰るわ」 まともに話ができなかったが別れ際一樹は意を決して言う 「水無月さん、来週は公園じゃなく俺と食事に行きませんか?」 「は!?私にゆーてる??てか紋音でええってゆーてるやん」 一樹は静かに頷く。 「・・・」 考え込む紋音。しばらくの沈黙の後 「ええよ」 その日一樹は紋音との食事の約束を取り付けた。 その1週間の一樹はとても浮かれていた。どんな話をしようか、もし仲を深めることができたら一緒にどこへ出かけようか そんなことばかりを考えていた。 1週間後 約束通りの場所に一樹と紋音は集合する。 初めて見る紋音の私服に心躍らせる一樹は何かを決意したような紋音の表情には気づけなかった。 一樹と紋音はレストランで食事を始める。 テレビ番組の話、小説の話、近くのお店の話、学校の話 とりとめのない会話がとても楽しい 話題は将来の話に移る。将来のなりたいもの、したいこと、共に歩む人のこと、そしてできる守るべきもののこと なんでこの人といると将来のことを考えるのが、話すのがこんなに楽しんだろう。 なりたいものもなく何もかも灰色にみえていた未来、それが今は色付いて見える。 食べ終わり幾らかの時間が流れただろうか、一樹は意を決して口を開く 「紋音、伝えたいことがあるんだ。」 「うん」 「俺と付き合ってほしい」 「・・・」 紋音は静かに目を閉じて何かを考えている。静寂が訪れる。 一樹は自分の心臓が早鐘を打っているのが聞こえる。 「・・・ごめん 気持ちはほんまに嬉しい。 でも私もきみに伝えたいことあるねん。 私らもう会わんようにしよ」 絞り出すようなその言葉は一樹の胸に突き刺さる。 「そうか・・・悪い今のは忘れてくれ。これ置いていく」 2人分の代金を机に置き 一樹はレストランから飛び出す。 雨が降り出す、傘をレストランに忘れてきてしまった一樹は雨に打たれるがままトボトボと歩く。 すると救急車とすれ違う。嫌な予感がした一樹は急いでレストランの方へ引き返す。 レストランには人だかりができており、救急車に運び込まれる紋音の姿が見える。 「水無月さん!? 水無月さん!!」 駆け寄った一樹は病院へ同乗し、処置室の前で茫然と宙を見つめている。 「あなたが一樹君ね?」 そんな一樹に声をかける一人の女性がいた。どうやら紋音の母親のようだ。 一樹は紋音の母親から紋音の真実を聞く。 紋音は難病を患っており、その治療は生まれつき体が弱い紋音は耐えられず行えないこと。 紋音の余命はもうほとんどなくいつ病状が悪化し亡くなってもおかしくないこと。 ずっと入院しており、外出ができないが、特別に週に1回外出させてもらえていたこと。 明かされている紋音の秘密に一樹は心臓を冷水の中に落とされたかのような気分になり、目が回り、呼吸が荒くなる。 もちろん事実を知ってショックなのもあるが、一番は自分が紋音に何も考えず嬉しそうに話してしまった内容である。将来という彼女にとっては望んでも届かないもの それを嬉しそうに何度も何度も語られて彼女自身はどんな気持ちだったのか想像してしまうと心臓が張り裂けそうになる。振られて当然だ。せめて一言 あやまりたい・・・。 処置室の扉が開き、医師が結果を告げる。紋音が帰らぬ人になったという結果を。 もう何もわからない。一樹は意識を手放していた。 ー水無月さんの最後の言葉なんだっけな・・・「私らもう会わんようにしよ」だっけ 本当にそうなっていしまったな・・・なんでそんな悲しいことを言うんだよ。・・・・会いたいよ紋音ー 一樹は病院のベットで目を覚ます。 しばらくすると紋音の母親が顔を出してくれる。そして紋音の話をしてくれた。 ある日、紋音は学校に行ってみたいと願ったそうだ。それができないならせめて学生の姿をして少しだけ外を歩きたいと。両親も医師もそれを尊重し彼女は小高い丘の公園へ向かった。そこで出会ったのが自分だった。 それ以降紋音は今までにないほど明るく、毎日が楽しそうだったのだと言う。 紋音と一緒にいてくれてありがとう 紋音の母親はそう言った。 言葉の一つ一つが心に染みる。自然に頬を涙が伝う。 紋音の母親は部屋を出る前 紋音の机の上にあったらしい 1枚の便箋を渡してくれた。 手紙は書きかけの印象を受けた。 「あなたは あなた自身の素敵な将来を生きて」 手紙にはその一言だけ書かれていた。 よく見ると何度も書いたり消したりした跡が残っている。紋音が自分の気持ちをやっとの思いで言葉にした結果なのか、それとも様々な感情を押し殺した結果がこれなのか 今となってはもうわからない。 彼女がどんなに望んでも手に入らなかった「将来」。 自分がどうでも良いと思っていた「将来」。今はそんなことは思っていない。 紋音が背中を押してくれるなら、せめてのも罪滅ぼしになるのなら。精一杯生きよう 時間は廻り 一樹は大学に進学した。 彼女が大好きだった、自分もなりたいと思えるようになった 探偵を目指して。 紋音の気持ち 一樹と話すが楽しい。公園で会う日が待ち遠しい。だが仲を深めるという行為は一樹に別れの辛さを押し付けることになってしまう。 食事に誘われた日、もう自分が長くないと知っていた紋音はそこで別れを告げようと決めた。 一樹から将来の話を聞くのが嬉しい。まるで自分そこに行けるかのような感覚になる。一樹が将来に対して前向きになったのが自分のおかげなら嬉しい
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