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　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　「誰かが傷ついているのなら、僕はきっと、その人の手をとるだろうね。」 自分の自尊心や平穏よりも他者の幸福を願うようになった青年。 現在は介護職員をしている。介護施設では男ではあまりいないらしく、なにかと頼りにされる。 背の高さと見た目のクールな雰囲気から最初のうちは孤立しがちだったが、徐々に打ち解け今ではおじいちゃんおばあちゃんからだけではなく、同僚たちにもとても可愛がられている。 小学生のころから家事をやっていたため身の回りのことはかなりてきぱきと作業できる上にアイドル並みのルックスをもっているので 特におばあちゃんからのご指名がよく入る。 最近、家族の見舞いに来ていた少女と仲良くなった。 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　「もう、誰かが僕の前で命を落とすところは……、見たくないよ。」 幾度となく怪異や事件に巻き込まれては人の死を見てきたため、目の前で誰かが死にそうならばそれをなんとか助けようとする。 しかし、命を落とすことがその人にとっての幸福であることを知ったときは、断腸の思いでそれを看取ることにしている。 　　　　　　　　　　「あはは、妹達が……、ごめんなさい。僕のほうからいっておきますから。」 現在高校生となった妹と中学生になった弟がいる。昔ほど手はかからなくなったがよく一人暮らしのマンションに遊びに来る。 仕事がオフのときは実家の花屋を手伝ったりもしている。 　　　　　　　　　　「大丈夫、僕が君を救ってあげる。だから、安心して。僕と…一緒にいてくれませんか？」 高校の同級生の織田 マキと紆余曲折ありつつも恋人関係となった。 ガンを患っていた彼女の病状は人ならざる呪文によって快方へと向かっている。 彼女が死ぬとき、自分も死ぬことを知っているが後悔はしていない。 一度高校生時代に戻ったものの今も平凡に生きている。 学生時代は元ストライド部の副部長で見た目クール、内面ほんわか系男子。 頼まれるとなかなかNOとはいえない性格で、先生方や同級生になんやかんや厄介ごとを持ち込まれることが多々ある。 なんやかんややっているので教師陣の信頼は厚かった。 気苦労が絶えないが持ち前の精神力でなんとかしてきた。 勉強は嫌いでも好きでもないが、成績は結構上の方。 一見するとクールで近寄りがたいと言われているが、接してみると普通にいいやつだったりする。 家は花屋で、よく家の仕事の手伝いをしている。猫を飼っており、めちゃくちゃ溺愛してる。 妹と弟が二人いる。（めっちゃ可愛がってる） そのせいか、母親直伝の子守スキルが高い。 若干の人見知りはするが、すぐになれる。順応性が高い。 幼馴染（男）とは常に一緒にいるせいか周りから勝手に付き合っているのでは？と思われている。 二つの家の両親からもあなたが「女の子だったら・・・」とか、「いいお嫁さんになれるわね」とか言われたりする。 本人たちは至ってそんなことはない。普通に仲のいい親友である。 弟：氷室　伊織　（中１） 妹；氷室　伊璃亜（小５） 出会った神話生物 ・ニャルラトホテプ ・深きもの ・黄衣の王 ・ムーンビースト ・グール ・ショゴス ・ゾンビ ・アイホート ・リリス 呪文 ・治癒

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