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一人称:「あて」 二人称:「あんたはん」「あだ名」 「あんたはんの悪名、よう届いとるよ？何でもFHのセルを1つ潰したんやて？自分が最強て、ふれまわっとるそうやけど……蛆の集まりみたいなセル1つ潰しただけで最強なあ……ふふ、ええなあ、あんたはんの頭ん中は万年桜満開やね。ああ、それとも花見酒飲みすぎてお目出度いことなってるんやろか。ま、どっちでもええわ。ほな、酔い覚ましといこか。逆に滾ってしもたら堪忍な？」 古来から続くオーヴァードの名家で、代々UGNと密接な関わりを持つ「麝香」の生まれ。生まれた頃から当たり前のように力を使いこなし、次期当主として期待されていたが、次期当主を決めるための決闘にて死闘の末、自らの欲望に殉ずる快感を知る。そのまま相手を殺害し、止めに入った血族たちも根絶やしにする勢いで屍を積み上げ、15歳という若さで麝香を半壊滅状態まで追い込んだ。「裏切り者（ダブルクロス）」としてUGN、麝香の生き残りから危険視され、時には命を狙われるがその状況ですら楽しんでいる様子。この功績を聞きつけたFHに匿われる形で生活を送っているが、主従関係が大嫌いなためエージェントではなくマーセナリーに留まる。 演出 【原初の黄:加速装置】足元の影から青白い光が稲光のように弾け、瞬発力をあげる。 【一角鬼】長い着物の袖から、細く鋭い突起が伸びる。 【鷹の翼】背中から色鮮やかな蝶の羽が出現。シーン間飛行状態となる。 【爪剣】一角鬼に黒い影が絡む。 【傍に立つ影:蛇の動き】自らの影から無数の蝶が生まれる。実体を持たないそれは相手を翻弄するかのように飛ぶ。 【イージーフェイカー：ディメンジョンゲート】影から生まれた魔眼のような漆黒の蝶に包まれて移動する。

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