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『Mary Sue.』 Originシリーズ【Tiphereth】（美） 「芸術テロリスト」「メアリー・スー」「理想崇拝」 □特記 　流行に敏感。 　相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などが分かる。 　さりげないアクセサリーの価値も分かる。 □特徴 　・探索者の特徴2-7『珍しい技能』 　　INT×5%の日常生活であまり役に立たない珍しい技能をひとつ習得する。『芸術(改変)』 　・探索者の特徴4-8『大切なもの』 →1d6*10(50) 　　他人には価値ないものだが、大切な品物『美しい自分自身』を身につけている。 　　傷つけられた際、SANc1/1d8。 □探索者テーマソング　 　・「ロミオとシンデレラ」 　　○芸術（改変）　「か～いかく！！」 　　　既に完成されているものに、メアリー自身の思想を（無理矢理）取り入れさせる技術。 　　　美味しい料理にマヨネーズをぶっかけたり、美しい絵画をピカソめいたモノにしたり、頭のいい文章を悪く意訳したり 　　ラッテストーンにファイヤーフラワー生やしたり、バスターTシャツを作ったり、 　　　ハチ公の彫像を半分地面に埋めたりと、応用は様々である。 　　　要するに、全てを台無しにする技能。あるいは、世界をより美しく表源する方法。　 　　　　　自らの顔もマスクで改変している（APP+14）が、ダメージを与えるとアッサリ剥がれる。 　　　　　元に戻るには●変装との組み合せ判定が必要となる。 □【残懐】　　　　　　　 　 なし □【呪文】 　 なし □【魔道書】 　 なし　　 　・こぶし（パンチ）「この、拳で！！」 　　　世界的に悪名高き「芸術テロリスト」の1人、「メアリー・スー」。 　　　周囲の思想文化脈絡など無視し、凡ゆるものへと自らの思想のみで「改変」する変人である。 　　　そして自らを「人のあるべき美しさ」として定義する、ある種での狂信者である。 　　　　　　彼は自らの考える全てへと、あるべき物を冒涜する事に躊躇いなどなかった。 　　　　　　自身の手によってより良いと思えるなら、何故そうしないのだろう。 　　　　　　我々は「美しさ」を説きながら、その物を汚れるのをただ待っていた。 　　　大凡、彼だけはそれを理解しており、許す事などしなかった。 　　　世界が必然と「美しい」のなら、人が描くものが「醜かろう」と、それは自然として「美しい」はずだと信じているからだ。 　　　だからこそ彼は、思い描く物があるのなら必然と行動するのだ。　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我々は自由に生きなければならない。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　故に自分の理想を、自らで体現する事が重要だ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　 理想に沿わないモノは、すべて変化されるべきなのだ。 　 「ダメだダメだぁ。全くもってナンセンスだよぉ！！」 　 「美しくあるにはぁ、自分を曝け出す事、素直になる事が重要だｯ!」　 　 「私がぁ...君の理想になってあげようｯ！！」 　 「許さん...、そんな気に入らん結末認めないぃ...。」 　～以下通過卓ネタバレあり～ 　【経歴】 ・sessionⅠ「霧に浮かぶ都市」PL4名　4名生還 ・sessionⅡ「ピース・メーカー」PL5名 5名生還 ・sessionⅢ「グハー断章」PL5名 5名生還 ・sessionⅣ「穴あき空の旅」PL4名 4名生還

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