タグ： 六畳

----------------キャラ概要------------------------- へっぽこUGNエージェント。26歳。 幼い頃にオーヴァードに覚醒し、その力を恐れた両親にUGNに預けられた。 その後UGNに強力なレネゲイドの力を買われ、さらにその力を引き出すための実験体の一人に選ばれた。 しかし、その実験は失敗に終わった。本部からは『実験に関する資料は全て処分し、実験体たちも全て殺処分するように』という命令が下された。 実験体たちは処分される前に脱走を試みたが、エージェントからの追撃を受けて一人また一人と捉えられ、逃げ切ることができたのは自分ただ一人だった。体にはまだ実験の跡と首輪が残っている。 その後はUGNとは距離を置き、自分の存在が知られないようにひっそりと暮らしていた。幸いにも何人かの協力者を得たため、学校に通うこともできた。 そのまま慎ましく暮らしていくつもりだったのだが、ひょんなことから小佐古支部に拾ってもらうことになる。 所属当初こそ本人なりに頑張って任務にあたってはいたものの、不完全な実験体であった彼女は自分の力をうまく操ることができずに、すぐに周りから能無しのレッテルを貼られてしまう。それに元々のネガティブ思考も相まって、何もかもがうまくいかない日々だ。最近は任務に出ることが怖くなり、支部長に仕事を回されそうになったら天使の絵の具で姿を隠している。 コードネームであるマスターオブノーンは、周りから『能無し』という意味で陰口として言われていたものを支部長がコードネームだと勘違いして定着してしまったもの。 そんな自分を見つけ出してでも仕事を回そうしてくれる支部長には感謝しているが…今度の仕事は、子守…? →ハンドアウトへ続く。 ----------------パーソナリティ----------------- 気が弱くネガティブ思考で、他人の顔色を常に伺っている。 不完全な実験体であるためレネゲイドの力を制御できず、出力が調整できずによくエフェクトを使用した反動で怪我をする。また、オーヴァードであれば怪我をしてもすぐに治るはずだが、彼女の体は完全には回復せずに痣のような跡が残ってしまう。 内気で極力目立ちたくないため、背が高いことがコンプレックス。 ----------------戦闘スタイル------------------- ラボから持ち出した拳銃を今も使っている。その拳銃から光の弾を放ち、敵を貫く射撃攻撃を使うのだが、その腕は決して良いとは言えない。 ----------------ハンドアウト-------------------- PC② カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント Nハンドアウト ロイス:半田半蔵(はんだ はんぞう)　推奨感情:P信頼/N指定なし かつてキミはうだつの上がらないフリーのオーヴァードだった。しかしあることをきっかけに半田支部長に頼み込み、現在の小佐古支部に拾ってもらうこととなる。 しかし、若いエージェント、チルドレンが占めている支部内では自分は浮いた存在であり、やはり心を入れ替えて積極的にバリバリ働くなどというやる気はどうにも出てこない。果てに下された任務は子供のお守りときた。 だが、任されたからには最後まで付き合ってやる。それが、キミに最後に残った大人の矜持というやつなのだ。

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