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Lauren=Devaney(ローレン=デヴァニー) 特長表 90　感染源（D） 一時的発狂をしたときに1D100を振り、95以上が出た場合、他のPC一人をダイスロールで選ぶ。 そのPCは同じ一時的発狂に陥る。 96　怖がり(D) 臆病でいつもビクビクして、すぐ余計なことまで気になってしまう。 自分が知らない場所や特殊な状況下に陥ったとき、率先して行動を起こすことができない。 元はイギリスの貿易会社の社長夫妻の元で生まれた少女。先天的に視力が悪く、また光に弱いため目には常に薄いヴェールを掛けている。 視力の弱さにより補助が必須であった。両親は共働きで家に不在の事が多かったため、傍にいたのは年子の兄。兄と共に居る間に学問を身に付けようとする。生物・天体・医学等、理系学問に興味を持ち、それを勉強していた。丁度小学４年(9歳)になった頃から、目が見えない事を原因としたいじめに会う。自身が小学5年までは兄に依存気味に過ごしていたが、６年になると同時に兄は親の言いつけにより全寮制の中学に入学。その結果一人になったためいじめが激化する。小学6年の半ばで学校をへ行かなくなり、部屋にこもりきりの生活を送るようになってしまう。 両親は兄と違い大きな壁を抱え、精神的にも疲弊しきったローレンは家に無益と見なし、両親は彼女をスラムに近い親戚の元へと預け(捨て)ようとする。そこで偶然に出会った男(Glen=Rose)に連れられ、一旦アメリカへ。孤児院に入れられて2年間育つ。因みに男に遭遇した時、恐怖と不安から口を一切開かなかったため、ローレン=デヴァニーという名はその男が勝手に付けた物。今はその名も気に入っている。 ある日、孤児院を訪ねた日本の夫婦に拾われてその後、日本へと移住する。 しかし夫妻がローレンに与えたのは家族の暖かみではなく人形への愛。好きな様に着せ替えられ、心ばかりの躾をされた他は学校に行かせることも無く外に出るでも無く、ただ屋内で過ごしている。 その事に大きな疑問は抱いている訳ではないが、せめてもう少しだけ、人間らしい扱いを受けたいとは思っている。 大切な人は「兄」。 今は会うことが出来るか分からない、「兄」。名前は思い出せない。 *駒鳥の葬式

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