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実家は滋賀県。グラーキを信仰する魔術師の家系に生まれる。とはいえもはや没落して久しく、グラーキ自身もそんな眷属がいたことなど欠片も覚えていない。 グラーキとの接触などという呪文も失伝しており、唯一残されたグラーキの棘を15歳の誕生日に右腕に刺し、勝手に眷属になるという儀式を代々受け継いでいた。 しかし倉明が14歳の誕生日に儀式を執り行った際、既に棘の中の体液が枯渇しており眷属化に失敗。激怒した親族に腕を切り落とされたうえ絶縁される。 しかしそれでも家族の事を愛しており、いつか普通の家族になりたい、息子として愛してほしいと考え家族の眷属化を解く為に医学、薬学的観点から魔術を学ぶ。 実家では基本的に太陽の下には出られない生活だったため、肌は病的に青白い。 HO1.貴方は過去に事故で四肢の何れかを欠損している。 しかし、現在は欠損していた部分には義手・義足を付ける事で通常の生活を送っている。 ★貴方は特殊電動義手を着用している。 義手は日常生活を送る上で問題の無いレベルまで生活レベルを向上することが出来るが その人物に合っているかどうかなどで定期的なメンテナンスが必要。 ※耐久15のSTR(義手部分のみ)15固定 ダメージ算出(例でこぶし)：1d3+1+db 義手で防御が可能、防御の際本来受けるはずのダメージをまるまる肩代わりできる。 壊れた場合、機械修理+[専用の施設、若しくは変えのパーツ等]が必ず必要になる。 ※義手・義足が壊れた場合、その部位を使用した技能、能力値が落ちる。 HO4.貴方は魔術師の家系に生まれた、「落ちこぼれ」の現代魔術師である。 栄えていたのは曾祖父より前の代までで、それ以降の父・祖父はぱっとせず碌な魔術も使えず落ちぶれて行く。 魔術は周りに秘匿情報であるが故に魔術は他人に教えられる物ではない、自身で開発するものとして親族は誰も教えてくれない。(教えられるほどの物がない) ならば、貴方は誰か高名な魔術師を師として仰ぎ魔術を習う、もしくは「魔術師」の原典である魔導書を入手するしかない・・と。 風の噂では学術都市で有名な「椛町」には貴方の所属する魔術師協会内で「有名だった」人物達の子供が噂になっている。 そいつから魔術を教えて貰うか・・可能なら「そいつ」から「根こそぎ魔術の神髄とやらを奪うのもありだ」 ※あなたは初期で「魔術の感知」と「魔力の視覚化」を修得した上で「魔力を付与する系(基本284～287内の付与のみ)のいずれか1つを取得」 ナイフに呪文を付与する　選択。基本ルルブ285P 「ラーの声」の修得、POWのダイスロールを2d6+6で振る事が出来る。 初期クトゥルフ神話技能+5%入手済みとする。魔術分の神話技能も増やす事。 ※魔力の視覚化について この呪文は魔力の流れ、POW、MPの高さが高ければ高いほど強力な力の奔流として観ることが出来る。 但し、どんなに訓練された魔術師でも神話生物の存在は中々お目にかかれる物ではない。 見れば嫌でも精神に多大な影響を受けてしまうだろう。 大酒飲み 酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒の様に扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを1/2にする。 寄せ餌 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に逢う事もある。

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