タグ： 北しら

▼特徴 　理科が得意：化学　生物学　地質学　天文学　博物学　物理学 　外国語が得意：図書館　他の言語　+聞き耳（リスニング）　+芸術（料理） 料理…海外のレシピ、アメリカの料理などを教えてもらって日本の文化と比較、食材や調理状況などを学んだ。 　家庭的な味と言うよりも、研究的、画一的なもの、再現性の方面しかできない。家庭の味は良くわからない。 　部活と委員会は特に入っていない。家に帰って家事をしている。 ▼ 　性格は明るく元気で能天気な少女。基本的に真面目で、物を学ぶことに貪欲。 　現在、某中学校2年2組に所属。 ▼ 　三十分先に生まれた兄が居る。 　小学生三年生の頃母が死んだ。その後、兄が祖母に引き取られて外国に行ってしまった。 　母と、そして兄にと続けて置いていかれたことに対する怯えが根底にある。置いていかないでと嘆いても届かなかった。 　生活がある程度落ち着き、中学に入って外国から兄が戻ってくるまでに随分と冷静になった。置いていかれてももう嘆かない。 「おかーさんも真希くんもわたしのこと置いてっちゃうんだよ！ひどくない！？」とケラケラ笑い飛ばせる。 　精神的に不安定だった母と、その母の自殺により精神をより疲弊した父を見ていた。 　そのため人の精神の状態が安定していないことは良くないことだと指針を持ち、落ち着かせる術を本やテレビなどで学ぶ。自身も事件直後はカウンセリングに通っていた。 　自身が大丈夫であらねば、支柱となる誰かを支えられるようにならなければ自身の身の回りの事態は悪化するばかりだと学んだ。 　心無い同級生や世間からの言動から身を守るため、環境を整えるために人に心を砕く。その実、相手の事を本当に気遣っているかと言われれば笑って否定する程度には自覚がある。 　諸々で怪我をすることもあったので自分で手当てできるようになっている。自分で何とかできる。 　兄が海外に行く前も、行った後も続く個人的な趣味は、ぶらりと一人で散歩に出かけることだった。 　行く当てもなく、見かけた動物や植物、とにかく気になるものを追いかけてふらふらと出歩いて見つかりにくいところに膝を抱えてぼんやり座り込んでいることもあった。（ナビゲート、隠れる、雑多な知識技能） 　幼少期は外で跳ね回り、活動的に遊ぶことがすきだった。いまでもすき。遊具を見るとうずうずする。 　でも一人で遊ぶぐらいなら、勉強をしていたい。色んなことを知りたい。出来るようにならなくてはいけない。 　アメリカに居る兄に懐いており、国際電話を頻繁にかけたがったがなにぶん高かった。兄にたしなめられる。 　それなら、と時間はかかるが安い値段で届く手紙を月に一度ほどの頻度で送っていた。 　手紙では例えば英語のそちらで使われている言い回しの勉強だとか、そちらの料理の話だとか、表現の多彩さを学んだりもさせてもらいながらやり取りを続けた。気を使わせないように話題は選んでいるつもり。 　兄に貰った手紙は今でも一番大事な宝物の一つであり、時折こっそり読み返しては噛み締めている。 　 　英語を学んだのは兄と会話したかったから。兄がいつ帰ってくるとも解からない中、自分もいつか外国へ行けるのなら。 　でも多分実際は、もし行くチャンスがあったとして、父親を置いていくことは出来ないことを自覚もしている。 　兄が、そして家族が好き。 ▼参加シナリオ 【かえりのかい】65＞43＞60　恐怖症：幽霊恐怖症 　エンドＣ。大丈夫なつもりだった。平気な振りができるつもりだった。 　一人になったら、全く駄目だった。ああ、でも、おにいちゃんがまた呼んでくれて、すごく、嬉しかったなあ。 　嬉しくて、寂しかった。 【ナイア薬局】 　どうしてすぐ変なことに巻き込まれるの……？ 　おうちに一緒に帰って晩御飯つくろう……。ね……。なにもなかったよ。本当だよ。 【オートマタの幸福】 　真希くんが覚えていなくて良かった。少しほっとした。 　 【in the cage】 　わたしがまちがえたから　わたしが　ごめんなさい　ごめんなさい 【月花の逢瀬】　不定　真希くんに執着4ヶ月 　間違いをゴリおした。 ＞成長ロール　14＞16歳へ成長

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