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本名：ミケランジェロ・カクタス・クアラッテ 「ミケ」は女体化した際に「女性でミケランジェロはいかがなものか」という理由から名乗った源氏名のようなもの。 「カクタス」のミドルネームはクアラッテ家特有の法則のようなもの。 俗にいう「番号」のような感覚で植物の名前が授けられる。「カクタス」はサボテンを指す。 「淫魔殺し」「妖魔殺し」などと呼ばれる魔術師を多数排出した魔術師の名門「クアラッテ家」の次男。 彼もまた「魔術師殺し」と呼ばれることを夢見ている発展途上の子供。 だったのだが、とある淫魔の罠によって女体化してしまう。 以降はこの女体化の呪いを解呪する方法を探すべく、勉学の旅へと奔走することとなった。 性格はどこか猫っぽく、あまり多くしゃべらず、表情も大きくは顔に出さない。 あまり人とひっつかないくせに寂しがり屋。 女体化してしまった自分の身体を深く気にしていて、「一族の恥晒しだ」「こんな自分が女の子になっても可愛くない」と 口には出さないが大分参ってる。 武器はハンマー。一族に継承される名器で、「魔術師殺し」たる由縁。 とはいえ女体化前から幼さが抜けない容姿だったため「見た目と比べてらしくない」とよく言われる。 名門出のため、ダンジョン学園の新入生の中でも優等生。学園に来た経緯も解呪の方法探しをしていた最中でスカウトされたため。 学園の風紀委員のような職を任される予定で、所属学科は固定しておらず勉強したいことを勉強するために色々と顔を出している。 「ハ○ー・ポッター」でいうハーマイ○ニーみたいな感じである。 《オリジナルスペル》一覧 正確には自作の魔法ではなく特別な魔法のアイテムを使用すること。 <逆転時計（リターン・タイム）> アイテム名「逆転時計」。普段は首からさげられている。 使用する際、砂時計を反転させることで、時間遡行が可能。同時に二人まで転移ができる。物体のみも可。 遡行先で同じ人間と遭遇してはならず、悪用はできない。戦闘でも使用できない。 <両面鏡（トゥーウェイ・ミラー）> アイテム名「両面鏡」。見た目は普通の手鏡と変わらない。 片方が鏡に向かって呼びかけ、もう片方の両面鏡を持っている相手に呼びかけると通信ができる。 二人間でしか通信ができず、多数人との同時通信は不可。

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