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「すべては　私の　思いのまま、ということだよ」 //---特徴表--- ◆芸術的才能[28] 稽古事を小さいころに習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 任意の<芸術>一つに［INT×3］%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 ◆暗黒の祖先(D)[49]邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。 d100結果(=4/5 21:08:18 99 (1D100))=(1d6=4=40) //---設定--- 株式会社夕泊美術倶楽部（かぶしきかいしゃ・ゆうどまりびじゅつくらぶ）の代表取締役。 代々アートディーラー（美術商）を営んでおり、まだ卵である画家や芸術家などの支援をおこなっている。 大規模なアートフェアやオークションを開いており、その収入は軽く数千億を超える。 美術関係に幅広く手を出しており、美術系の学校や美術館経営などもしているため、美術関係者であれば 【夕泊（ゆうどまり）】の名を知らない人はいないだろう。 性格は物腰は柔らかく、紳士的。 酒と煙草を嗜む。大変な美食家――だが、悪食癖もある。 自分の事はあまり多く語らず、人の話しを聞くのが得意。 優しげなおじさん、だがその根底は嗜虐性愛者。 自分が気に入ったものを支配する事に悦びを感じる根っからのサディスト。 だからといって強引に手出しはしない。相手がこちら側に堕ちるように誘導するのを得意とする。 サディストになったきっかけは些細なモノで、自分の家に仕えていた世話係が粗相をしてしまい、 子供である自分に、必死に泣き謝る姿に興奮をおぼえる。 年下の自分に「大人」である「女性」が「赦しをこう姿」をみて湧き上がってきたのは「支配欲」だ。 自分の声ひとつで彼女を「どうすることでも出来るのだ」と理解した瞬間に、心の中のモノが芽吹いてしまう。 ◆美術を愛する一族の真の姿。 『銀の黄昏教団』（カルトナウp15参照）のマスターの末裔であり、血族が『Ｇ∴Ｏ∴Ｔ∴』に所属していた経歴をもつ。 この世は【宇宙的原理】を受け入れ【神と人との調和の世界】こそが真の【素晴らしい世界である】という思考の持ち主。 これは教育でも何でもなく【遺伝子】に刻まれた【血族の思考】である。 ゆえにこの世の謎（クトゥルフ神話関係）には積極的に興味をもち、知識を手に入れようとしている。 『Ｇ∴Ｏ∴Ｔ∴』とは。 夕泊蘭子が率いた組織の名前である。正式なスペルは【Grand order of Oriental Twilight】である。 また【東方薄暮騎士団】【最後の薄暮騎士団】と称する。 彼女は人類が神話を受け入れることで、神と人との調和に満ちた世界を作ろうとした。 １９９０年代には神と人を介する存在【黄昏の天使】をうみだそうとしたが失敗におわり『Ｇ∴Ｏ∴Ｔ∴』は壊滅した。 ただ【黄昏の天使】がその精神のみ生き延びている事を知っており、再びこの世に転生するのを待っている。

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