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・とある魔術教団に所属する裕福な家に生まれる。 ・表向きはオーケストラの奏者でコントラバスを担当。親に教え込まれた腕を発揮している。 ・教団の交流の場はカモフラージュのために教祖の邸宅で一見パーティのように催されるので、そこで演奏することも。 ・サングラスは教団の出入りの際に着用。 　表の職でステージに立つので、顔が割れないように。 ・教団に所属しつつも、金の回り方が面白いという理由で興味があるだけで、 　本人は神だの何だのに大して興味はなく、信仰心はほぼ無いに等しい。 ・先祖が教祖の側近であり、代々その役割を担うことになっているが、 　信仰心の無さや、優秀な妹がどうにかしてくれそうだな～と思っているのでパス。 ・金に興味を持ったきっかけについて↓ 　こんな環境下に生まれたが成長するにつれて、組織が金と信仰心で動いてることを理解すると、 　信仰心なんて実体のない見えないものは信用できない（信仰を誓いつつ裏切りそうな人を度々見かけた）、 　じゃあやっぱり信ずるべきは金ではないか？という結論へ行きつく。 ・自分のために使うにもいくらあっても困らないし、余れば権力になると考えて、 　教団へは「金」のために協力している。（そのため仕事は主に金のやりとり） ・経済というよりは、あらゆる方向の知識を駆使して交渉()を迫るやり口なので、どちらかというと暴力団とかに近そう。 ・親からも「信仰心が無いにしても邪魔にはならないし、教団に貢献してることにはなってるのでいると便利」程度の扱い。 　教えても全然身に入ってなさそうだったので放っておくことにした。 　教団に信仰心を持ちつつきちんと貢献してくれている妹（20代前半）は美人なこともあり、かなり可愛がられている。 ・小さい頃は無理矢理教えられるのが嫌で、よく窓から脱走。二階の窓から木に飛び移って抜けだしたりもした。

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