タグ： 夜鷹凪 ヴィユノーク・ファミリー

━━━━━━━━【基礎データ】 名前:Лазарь　вьюнок（ラーザリ　ヴィユノーク） 略称:Заря（ザーリャ） 愛称:Заренька（ザーレニカ） 性別:男　　　　　年齢:48歳 身長:179.1cm 　　体重: 星座:牡牛座　　　誕生日:5/6 容姿: 特徴: 「不屈の精神力」気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON*2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ―――――――――――――――――――――― 元々は極々一般的な家に生まれた、一般的な子供だった。 程々にやんちゃをしながらも、大きく道を外すことのない普通の子供。そんなラーザリが道を外すことになったキッカケは、両親が死んだこと。 家族で夜道を歩いていた時に、地元でもそこそこ大きなグループであったギャング数名に絡まれ、母と自分を助けようとした父も、自分を逃がした母も殺された。 後から、父は即死であり、母は陵辱されてから身ぐるみ全て剥がされて死んだのだと、人づてに聞く。 ラーザリはまず自分の家を燃やした。 金目の物は売り払って、たった一枚の家族写真だけを手にして、全てを燃やした。 その時に元々の家名も父称も捨て、ただのラーザリと名乗り始める。 集めた金でツテを買い、銃を買い、場所を買い、そうしているうちに小さなギャングのリーダーとなった。小さなグループはいつしか少しずつ人が増え、それなりの規模のギャングになる。 その頃には、すでに両親を殺したギャングがどのギャングかわかっていた。 それから少しして、ラーザリは両親を殺したギャングを全て殺した。勝てるとわかって挑んだ戦争だったそれは、幾人かの死傷者を出しながらもラーザリが勝利する。 そうして出来たギャングは大きな規模であり、ただの暴力集団（ギャング）と片づけるには大きく力をつけていた。 人と、ツテと、力と、金。そういった物がラーザリの下に集まり始めた頃、小さなマフィアのボスがラーザリに声をかけた。 どうにもラーザリを気に入ったらしいその男は、既に老人ともいえる歳で、自分の跡目を探していたのだという。 その男の誘いを受けて、ラーザリはマフィアに入る事になる。二十七歳、夏のこと。 それから約八年。ラーザリが組織の中でも力を示し、もうすっかりラーザリを追い出そうとする者も居なくなった頃。 もう安心だとでも言うように、ボスだった男は死んだ。 そうしてラーザリはそのままマフィアのボスとなり、組織の名を『ヴィユノーク』と変えた。マフィアなんかの名前にするには華憐過ぎる名だったけれど、それはボスだった男が生前好きなものの名だった。そして、偶然にも母もそれを好きだったのだと思い出す。 こうして、『ただのラーザリ』から『ラーザリ ヴィユノーク』へと。 それからのラーザリはまず小さなギャングを吸収する事から始めた。 そうして少しずつ規模を大きくし、広げて、小さなマフィアを取り込んで。 気付けば、名のあるマフィアの一つとして名を連ねていた。 ラーザリは何よりもファミリーを大切にし、ファミリーを尊ぶ。 よって、その掟もまたそういった意図をもってラーザリが以前のボスと決めたものだった。 掟に背かない限り、その者はファミリーの仲間であり、ファミリー（家族）である。 ファミリーの仲間でなくともその協力者との関係は大事にし、信頼には信頼で応えるような形をとる。 信頼には相応の信頼を。裏切りには相応の対価を。反逆には、粛清を。 Лазарь…………神は助け給えリ вьюнок…………朝顔 朝顔の花言葉…………愛情、固い絆、はかない恋 ----------ヴィユノーク・ファミリーの掟 1,独りで他組織のメンバーと会ってはいけない。 2,妻を尊重しなければならない。 3,ファミリーの仲間の妻に手を出してはいけない。 4,ファミリーの仲間とその家族の金品を横取りしてはならない。 5,如何なる時であっても、ファミリーを優先し、ファミリーの為に働かなければならない。 6,約束は絶対的に遵守しなければならない。 7,何かを知るために呼ばれた時は、必ず真実のみを語らなくてはならない。 8,他組織と関わり合いの無い善良な一般市民を、正当な理由なく殺害してはいけない。 9,警察や軍関係者が近くにいる者、ファミリーに対し背信を抱く者、素行の極端に悪い者、道徳心を持てない者は、兄弟の契りを交わさないものとする。 10,血の粛清を行うか決めるのはボスであり、それ以外のものが勝手に行ってはいけない。 ----------最高幹部 ニキータ（ID:1777937） ヴィクトーリア（ID:1778550） ボリス（ID:1779223） ドゥィムカ（ID:1786546） 　 　

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