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氏名：縣 亨丞／ｱｶﾞﾀ ｷｮｳｽｹ 役職：管理部「研究課」研究員 専門：自殺対策 学位：博士（社会科学） 職業ベース：大学教授（技能：人類学、医学） 年齢：27歳　出身：日本，神奈川 誕生日：11月25日　性別：男 ------------------------------------------ [特殊技能] 研究員：〈薬学〉+50％ 特徴表：〔珍しい技能〕INT×５％の，日常生活では役立たないが特定の人を感心させるような技能を一つ，キーパーと相談した上で持つことができる． 〈芸術（自殺）〉85％，自殺を速やかに確実に成功させるための知識の引出し． ------------------------------------------ [性格] ・一人称は「僕」，二人称は「君」 ・根暗を絵に描いたような歯切れの悪く力の弱い喋り方をする． ・皮肉屋で悲観的，諦観した態度を多くみせるが，態度ほど精神は強固でない． ・多少の協調性はあるが反駁に躊躇いはない． ・思想が強く、生真面目で神経質． ・知識や思想には強い自信を持っており，そういった面が後述する実験体との関わり方にも繋がっている． ・触れ合う実験体には名前の由来などに関係のある道具を渡し使い方を教えるなど、シャレの通る一面も見せている． ・ジョークの引き出しが大抵不謹慎で、人を笑わせるものは少なく、ほぼ皮肉用に使われる． ・手先は（専門外のものには）不器用であり，技術者としての側面は持たない． ・体に悪そうな色をした食べ物が好き． ------------------------------------------ [容姿] ・覇気のない幸薄顔で若干童顔．学生上がり故の社会経験不足もあり，悪い意味で余計に若く見える． ・濁った薄墨色の瞳の奥に白い光が見える． ・目の下に隈． ・クセの強い無造作黒髪． ・筋肉も脂肪も少ない細身．肋骨も若干浮いている．骨も脆そう． ------------------------------------------ [服装] 基本的に黒いシャツに黒いスラックスの黒一色．実験体と交流のある場や研究室内では白衣を羽織る．基本的に色を纏わない． ------------------------------------------ [備考] ・自殺幇助の前科を持つ． ・ケアを担当していた実験体が暴走し、警備員から犠牲を出したことがある． ・薬品や生物の知識は周囲の研究員ほど深くなく，実験体の作成には直接的に関わらない． ・以上の面とその若さがあって他研究員等からの扱いはあまり良いものではない． ・一部からはその前科と専門分野から死神の一歩手前という意味で「Hanged Man」の蔑称で呼ばれる． ------------------------------------------ [担当職務] ・Ⅳ内では，度重なる実験や肉体の変化の中で不安定な精神状態に陥りやすい実験体達の精神管理を始め，希死念慮のメカニズムを応用した精神兵器の開発などに関わっている． ・戦術考案や人材の精神管理マニュアルの作成などにも一部携わる． ------------------------------------------ [研究員になるまで] ・幼い頃から自殺問題を課題として取り上げ，学生時代には既存の現象や効果の検証などから実績を残し，大学院進学後間もなく過去の調査や実験の内容から論文を作成し，22歳という若さで社会科学博士となる． ・博士号取得後は対応分野を広め，精神分析学や心理学方面へも手を伸ばしていき，その視野や知識，将来性からⅣ0の研究員として抜擢された． ・配属前に自殺幇助等を行ったとされているが，博士号は取り消されていない． ------------------------------------------ [象徴] アルカナ：Ⅻ刑死者．「徒労」「試練」 花：ネリネ．「忍耐」「また逢う日を楽しみに」 ------------------------------------------

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