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フルール・ルロワ（花の王さま）。いつもは皆を眺めて、ふんわり笑うお嬢さま。しかし、その手には名刀、その足には仕込みブーツと、どことなく物騒。あと白猫の尻尾が生えている。 「わたしは、たいせつなあの子を。たいせつな姉妹を。守ることができるでしょうか」 「すべては、あの楽園であの子とあそぶ、その日のために」 「花もひとも、あっけなく散っていったあの日のことを。わたしはずっと忘れられないのでしょうね」 ドールとして動き出してからは、童話を集めるのがすき。たからものは人形。 「これは、気の遠くなるような遠い昔。ほんとうにあったことなんですよ」 彼女がなにを知っているのか、どこまで彼女の話がほんとうなのか。それはネクロマンサー、いいえ、神のみぞ知るところです。殺意しかない技構成、シリアスと謎一辺倒のキャラ設定、その場の勢いだけで動きがちなPLのプレイ癖、仮にもソロリティであるフルールの明日はどっちだ。（本当にやってみないと分からない･･･）

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