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世間では《赤無常》と呼ばれており、警察本部でも暫定的にその名称で呼称される。 事件のたびに全く違う場所、殺害方法で動くため犯罪心理学者も行動予測に手を焼いている 彼女は平凡な高校生であった。 普通に勉強をし、楽しく友達と話したり、遊んだり、高校に入ってから彼女は猟奇殺人鬼達のスプラッタ映画にハマるようになった。それが、転機である。 そしてある夜、彼女は気づいた、自分は血が好きだ、生々しい傷が好きだ、人の顔が恐怖に歪み苦痛に悶える姿が好きだ、飛び散る臓腑が好きだ！！ そして彼女は思いついた。「私は彼らと同じだ…」「人々を恐怖に落とし」「頭蓋を割り」「絞め殺し」「血を咲かせ」「臓物を撒き散らす」気づいた時彼女は既にそこに居なかった。 日本とアメリカのハーフ 普通の状態では軽い感じの女子高生。 後天的無痛症であり痛みを全く感じない、そのためどこかにぶつかったりしても気づかず体中に傷がある。 園芸部に所属しており庭いじりは好き。スコップは園芸部だといって持ち歩いている。 普通の状態でも死体や血を見るとテンションが上がる。 非常に気まぐれな性格をしており突然冷静になって落ち着いた話し方をするようになったり突如自分の考えを周りに予告なしに実行することもある。 暇になると愛読書を読んだり裁縫セットで適当な布を縫ったり、マスクやスコップを磨いたりしている 所属校は織神学園高等部 ネクタイを着けない2ボタン開けのYシャツに長めのスカートの制服、ゴツいブーツを履いている。 仮面、マスク集めが趣味、お気に入り、海外限定Jソンマスク、うさぎのロビーさんマスク、オーダーメイドのマスク。 芸術（スプラッタ）なるべく”派手”に”残酷”に対象を攻撃する技術（血を大量に飛び散らせる、身体の欠損等）、場合によってはその惨状を見た他の人間にSANチェックが入る可能性がある。 ネクロフィリア(死体愛好症)の気がある 倫理観が壊れている。

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