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PCとしての情報は後で追加 人一倍いや2倍努力して勉強して上位を勝ち取った。何故って親がそういったからお父さんの会社を継ぎなさいって。だから友達を作る暇などなかった。 そんなところに四条が現れる。全然勉強していないくせに頭が良くしかもめっちゃ絡んでくる。他の奴らは俺と事なんて放っておくのに。聞いたら『寂しそうだったから。』だそうだ。全く腹立たしいことこの上ない。高校に入った相変わらずアイツは俺に絡んでくる。仲良いな〜なんてなんも知らない奴が聞いてくるけど別に友達じゃないあえて言うならわからない所を教えてくれる便利な奴。アイツは『そうだろ〜！親友だからな！』なんて言ってたけど。何となく嬉しかったなんて絶対言ってやらねぇ。 大学も同じところに入った、合わせた訳では無いただ目指す場所が同じだっただけだ。大学に入ればいろんな奴がいるからもう俺とは関わらなくなってくれると思っていたのにアイツは相変わらずだった。 就職した、とある海外の研究所そしてアイツも一緒の場所に就職もう言い訳も面倒だから割愛。親の会社は継がなかった。誰がお前らの言うことなんて聞くかよ。 アイツは良い奴だ、だけどアイツを見ていると腹が立つ。俺より努力してないのに俺より頭がいい。俺より・・・俺より・・・！アイツといると自分に腹が立つ。なぜこんなにも・・・・・・・・・肉を貫く感触。顔に生暖かい赤いなにかが飛び、肩に重さが掛かる。頭・・・脳って案外重いんだよな。 あぁ嘆く嘆く嘆く。俺はあいつが嫌いだったんじゃなくて自分が嫌いなだけだった。それなのに俺はこのいらだちをアイツにぶつけてしまった。アイツはそれをずっと寛容に受け止めてくれたのに！ そして俺の足元には俺に刺されたアイツが横たわっていた。なんとか死体置き場まで運んできたのだろうあまり覚えていないけれど。人の防衛本能だろうか辛いことから目を背けるための。 もう彼に自分が間違っていたと伝える事は出来ないのだろう。 END｢罪を背負って生きることが俺への罰だ｣ 俺はあの後研究室に戻った。あいつのいない研究室は随分伽藍堂としている。それでもここには痕跡があるあいつが生きた証がある。俺はこの研究を必ず完成させて来世でアイツに自慢してやろう。 来世で会う実験・・・かそんなこと出来るわけないって馬鹿にしてただろうな。でもお前がいない今ではそれを信じて研究してやるから先に転生とかすんなよ？高校生のときお前が担任とかぜってぇ嫌だからな！ 日記の最後のページである。 シナリオ 研究所にて彼は○○だろう

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