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[職業特記] 動物に好かれやすい。 [特徴表] 1：寄せ餌(デメリットにつき興味P20増加) 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺さずに監禁されるかもっとひどい目に遭うかもしれない。 2：一族伝来の宝物 絵画、本、武器、家具など個人的な宝物で探索者にとって特別な価値を持つ品を所有している。 紅は、幼い頃の友人『カーバンクル』が残していったルビーをペンダントに加工して所持している。 ただのペンダント。 [プロフィール] デンマーク人の父と日本人の母親を持つハーフ。 しかし3歳の頃から日本に移住しているため、見た目に反して日本語しか喋ることができない。 職業は獣医兼アニマルセラピスト。本職はあくまで獣医。 性格は朗らかで少し天然。犬のように人懐っこく、猫のように自由。 人にも動物にも(神話的事象にまだ巻き込まれていないので本人は気づいていないが)神話生物にも好かれる。生物たらし。 デンマーク生まれだが3歳の頃に日本に移住。 移住当初は日本人離れした容姿が災いし上手く周りの子供達と馴染めなかった。 自室に引きこもり続けていたある日、紅の前に、額にルビーを携えた不思議な生物『カーバンクル』が現れ、友達となる。(特徴表：寄せ餌より) 『カーバンクル』の存在は紅以外には見えていないようだったが、初めて自分に近づいてきてくれた友達という事実の前には、そんなことは些末なことだった。 それから不思議と紅の周りには動物が寄ってくるようになった。まるで人間の友達が居ないという寂しさを埋めるように。 紅自身も『見た目で差別しないで寄ってきてくれる動物となら友達になれる』と感じ、動物が大好きになった。 やがて、動物に囲まれている紅に興味を持った子供が見た目の壁を超えて紅に話しかけ、友達になってくれた。 そして『カーバンクル』はまるで自分の役割は終わったとでも言うように、紅の前から姿を消した……その額に宿していたルビーを残して。 紅はこの親友の形見とも言えるルビーを、ペンダントに加工して肌身離さず大人になった現在も所持している。 それは感謝の証であり、例え姿が見えなくとも自分達は常に一緒だという紅の心の表れである。 [通過シナリオ] 【キマイラの揺り籠】(2018年5月9日～現在進行中) KP：ムニンさん　PL：エンナさん(天城 左京) ねびさん(テオドーラ・テミス) めとこさん(咲葵=M=薬屋)

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