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やるぞ卓特徴表より └【74】同性愛者：探索者は同性以外に興味がなく、異性からの魅力は全く感じない └【09】代償：本当は理解してしまっているのに理解していないと自分に言い聞かせて何とか正気を保とうとする。をして正気度ポイントが0以下になった時、不定の狂気を一つ追加し、正気度ポイントをPOWと同じ分回復する。回復した際、この特徴は失われる。 経験シナリオ 羊たちは夢見る（2016） 　不定の狂気：不信（初対面の相手に対し信用できなくなる。交渉技能は一切ふれなくなる。）　2ヶ月（2卓） 　成長：機械修理+6、電気修理+10、電子工学+6、図書館+2、聞き耳+3、目星+3 朝日向家の長男で、末っ子。○つ上の姉と、双子の姉がいる。 幼い頃から自分の性指向に薄々と気付いたものの、実の父親に恋心を抱いていると自覚した頃は自分でも頭を抱えた。 高校時代はなんとか他人に惚れることはできないかと自分なりに試してみたが、その結果、父親に対しての好意は間違いなく恋であることを再確認しただけだった。 長女も父親に密かに片思いしていることに気づいており、優しくて美人でいい女性である姉相手に勝ち目がないと思っている。せめて隠し通さねばと決意を固め、選んだ手段は──反抗期を、こじらせることだった。 姉たちに対しては少し素直じゃないだけだが、父親に対しては……とても素直になれない（多分）。小さい頃はお父さんお父さんと後ろに付きまとったかわいらしい子だったが、今になっては可愛げの欠片が少しだけ残っているくらいだ。少しだけ。 本当は少し態度に出やすいだが、哀しいほど鈍感な父と姉に全く気づかれていない。双子の姉にはバレている。 もうこの関係と向き合うよりコードをいじる方が安らぎを感じれると思いながら、情報工学部で勤学している。

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