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※『コトワリ』NPC ※ロスト救済不可 年齢：20歳（享年20歳） 精神の年齢：23歳 誕生日：1996年4月17日 身長：180cm　　体重：60kg －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ・イメージカラー：退紅　#d69090 ・趣味：読書（洋書） ・好き：子供の世話 ・嫌い：人が悲しむこと －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ※正気度の調整について このキャラクターシートは探索者の生前・現在を務める特殊なものである。時系列の混乱が起きないよう、セッションを開始する状態によっては現在正気度をリセットして始めることがある。 セッションが終わり次第、増減値をリセット前の正気度に加えて算出し、現在正気度の調整を終える。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 幼少期から児童養護施設で育った孤児の青年。霊感が強く、動物や物に宿った魂に干渉することが出来る。 施設の手伝いや児童の相手をする等、お人好しで面倒見が良い。人の幸せが自分の幸せに繋がり、不幸から幸せにしてあげたいと願える＂いい子＂。人を深く理解しようとする聡明さを持つ。 少年ぽさが未だ抜けておらず、少しだけ幼い考え方をする。疑うことを教わらなかったせいで騙されやすい。 しかし、目標を達成する根気は強い。「高い背になる」という夢も、遺伝子と牛乳伝説により驚異的な背丈を手に入れた。 人を敬うことに拘り、礼儀正しい態度と言葉遣いが特徴。敬意と自己主張の区別として一人称を使い分けており、一人でいる時は『僕』を使う。 【生前について】＝＝＝＝＝＝＝＝ 20歳になり年齢制限を迎え、春に児童養護施設を退所した後、魔術師としてシェアハウスで同居人と暮らす。19歳の頃に出会った魔術師に、持ち前の高い霊力により才能を買われ、成人して本格的に魔術を習うことになった。 魔術師となった目的は、記憶喪失状態にある姉の記憶を蘇らせるため。目的を果たした後は、大切な子のこともあり、育った施設の保育士になろうと考えていた。 その後、夏頃から行方不明。孤児であるため捜索されておらず、世間にはあまり知られていない。 （実際は精神のみ別世界に存在しており、肉体は既に腐りきっている。） 【家族構成】 姉 【交友関係】 ・あゆちゃん：結城あゆ。彼女が小学三年生の頃から4年間の深い付き合いがある。幸せに笑って生きてほしいと願う、とても大切な存在。 【呪文】　現在のみ使用可能。使用する際、開始前にKPの許可を得る必要がある。 ・〈ヴールの印〉　コスト：1MP、1の正気度 　2、3秒の手の動きで〈クトゥルフ神話〉の成功率を5%高くする。また、見えない物を見えるようにする力もある。（P.252） ・〈魔法の感知〉　コスト：6MP 　《邪眼》のような有害な呪いや人間・動物・農作物にかけられた有害な呪いが放つ、悪意に満ちた輝きを感知する。（P.284） ・〈動物の足を不自由にする／治癒させる〉　コスト：4MP、1d4の正気度 　一匹の動物の腱に、靭帯に痛みを伴わせる炎症を起こさせるか、異常なほど健康で元気にする。どちらを選ぶかは呪文の使い手が決める。（P.274） ・〈治癒〉　コスト：12MP、1の正気度 　呪文をかけてから2d6ラウンド後、傷・病気・毒による症状が直ちに2d6耐久力分回復する。通常の値は超えられないため超えた分は無視。この呪文で死者を生き返らせることは出来ない。（P.272） 【経験シナリオ】 ・『白百合を紡ぐロア』'19.05.26 　◆生前：増減値＋3 　今度は僕が紡ぐ番だね。あゆちゃんが笑って、幸せに生きていける未来……貴女も祈ってくださるでしょうか？

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