タグ： マリノダイス 死んでる

19世紀ヴィクトリアクトゥルフ探索者。 女性の姿をした変わり者な男性。テムズ川で上流階級を相手に客船を操縦する航海士。 明るく気さくだけど外見通り変な人。 首から下げたペンダントが宝物らしい。 automata syndrome HO1 数年前に、双子の妹の「マリッサ・マーフィー」を海難事故で失っている。 自分が操縦していた船での事故だった為、マリッサの死を自分の過失として考え、片割れとの別れに耐えきれず死に場所を探している。 (荷物が少ないのは死ぬ気でいるからダヨ) イギリスの田舎で生まれ育った、ごく普通の双子だった。二人揃って船に乗る道を選び、上流階級向けの海上客船でマシューは航海士、マリッサは給仕をしていた。 海難事故でマシューは助けられたものの、マリッサは行方不明。それ以降、マシューは海から離れて川船に移り、プライベートではマリッサの面影を求めて女装するようになってしまった。周りからは女の格好をするなんて気が触れたと思われてるけど強ち間違いではないです。 「妹の死は自身の過失であり、自分は死ぬべき」と思い込んで自殺未遂までしてる、立派な精神病患者。時代故、そこんとこ中々理解されない。 首から下げたペンダントの中には、船員の服装をした顔がそっくりな男女の写真が入っている。(航海士のマシューと、船の給仕だったマリッサ) 服装や体格の男女差を除けば、まるで同じ人間が2人いるかのように瓜二つ。彼が双子であることを知らない人が見たら、驚くかもしれない…。 不定の狂気「妄執」 誰がなんと言おうと「双子の妹の死は自身の過失」であると思い込む。 「マリーは俺の船で死んだ。俺が殺した。」 普段は双子の妹がいたことは自主的には言わない。 でも精神を病んでからは頭は妹のことばかり。 マリッサはラテン語の「海の」を意味するmarisから。本当に海のものになってしまった。 鞠井雅一朗の前世のつもりで作ったよ。 だから外見も鞠井雅一朗とそっくりだし、妹のマリッサも鞠井美乃梨そっくりだよ。 悪魔の館にて妹を殺した男への復讐を遂げた。 来世も、君の双子の兄がいいな。

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